上与那原4位、メダルまで0・08秒差 パラリンピック陸上1500

 【リオデジャネイロ15日=稲福政俊】リオデジャネイロ・パラリンピック第9日の15日午前(日本時間同日午後)、車いす陸上(T52)の1500メートル決勝で、上与那原寛和(SMBC日興証券)は3分54秒04で4位に入賞した。3位とは0秒08差でわずかに、表彰台には届かなかった。 上与那原はロンドンから3大会連続での出場。初出場の北京大会はマラソンで銀メダルを獲得した。しかし、トラック競技に転向したロンドン大会はメダルなしに終わり、今大会は4年前の雪辱を期して臨んだ。
 第7日の400メートル決勝で6位入賞。第3日の100メートルは予選敗退だった。今大会最終種目となった1500メートルを含め、惜しくもメダル獲得はできなかった。
 上与那原はロンドン大会後、ウエートトレーニングで大胸筋や三角筋を鍛え、トラック向きの体づくりに励んだ。海中道路(うるま市)の坂道を使ったトレーニングも取り入れ、タイヤをこぐ腕の押し込みを強化した。昨年10月の世界選手権で400、1500メートルで銀メダルを獲得し、調子を上げてパラリンピックに臨んでいた。
 第9日14日午後(同15日午前)には、車いすラグビーが競技をスタートした。予選B組の日本は50―46でスウェーデンに勝利し、1次リーグ白星発進した。浦添市の仲里進(アディダスジャパン)は6得点、沖縄ハリケーンズに所属する熊本県の乗松聖矢(SMBC日興証券)は1得点を挙げ、勝利に貢献した。日本は15日午後(日本時間16日午前)に行われるフランス戦に勝てば準決勝進出が決まる。

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