デイビーボーイ・スミスがWWE殿堂入り!新日本、全日本で活躍

デイビーボーイ・スミスがWWE殿堂入り!新日本、全日本で活躍

デイビーボーイ・スミス

 世界最大のプロレス団体WWEは、今年の殿堂者第5号として、“ブリティッシュ・ブルドッグ”ことデイビーボーイ・スミスが、2020年WWE名誉殿堂「ホール・オブ・フェーム」入りすると発表した。2020年度の殿堂者としては既に、バティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBLが発表されている。

 デイビーボーイ・スミスは、1983年に新日本プロレスへ、ザ・バンピードなる覆面レスラーで来日し、当時新日本ジュニアのエースだったザ・コブラのライバルとして期待されたが、デビュー戦でいきなり自らマスクを脱ぎ、「俺はデイビーボーイ・スミスだ」と正体を明かしてしまう。その後、従兄弟であるダイナマイト・キッドとのタッグで新日本ジュニアを制圧すると、1984年の年末に新日本のシリーズ参戦が発表されていたにもかかわらず、キッドとともに全日本プロレスへ移籍。世界最強タッグ決定リーグ戦に参戦した。

 1985年にWWEと契約。キッドとのタッグチームはブリティッシュ・ブルドッグスと命名され、カナダ時代から旧知の仲であるハート・ファウンデーションらと熾烈な抗争を繰り広げ、1986年のレッスルマニア2ではドリーム・チームを破って、WWEタッグ王座を戴冠した。1988年にはWWEを離脱すると、全日本に復帰。キッドとのタッグを解消したスミスに、ジャイアント馬場は外国人エースとしてのポジションを与えようとしていたとされるが、大味な試合スタイルは日本のファンの心を掴むことが出来なかったため、期待には応えられず。1990年にはシングルプレーヤーのブリティッシュ・ブルドッグとして、WWEに復帰。ブレット・ハートを破ってインターコンチネンタル王座を奪取するなど、人気を獲得している。WCWと行き来しながら、アメリカの二大メジャー団体で活躍していたが、2002年に39歳の若さで急逝。

 新日本で活躍し、全日本への参戦が発表されているデイビーボーイ・スミスJr.は実の息子である。
殿堂入りセレモニー『WWEホール・オブ・フェーム2020』は、米国現地時間?4月2日にフロリダ州タンパベイのアマリー・アリーナで開催される予定だ。
※敬称略

(どら増田 / 写真・©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

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