大型連休スタートも国内プロレス団体は活動休止!レスラーの休業補償は?

大型連休スタートも国内プロレス団体は活動休止!レスラーの休業補償は?

木谷高明オーナーと馳浩衆院議員

 大型連休ゴールデンウィークがスタートしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、政府による緊急事態宣言が、47都道府県に発令されたことから、国民は外出自粛を強いられている。プロレス団体もビッグマッチを予定していたが、会場の使用自粛要請などもあり、無観客試合も開催出来ない状況だ。

主に中止となった各団体のビッグマッチは次の通り。
▼4月29日 
新日本プロレス 鹿児島・鹿児島アリーナ
みちのくプロレス 岩手・滝沢市勤労者体育センター
666 東京・新木場1stRING
スターダム 東京・大田区総合体育館
PURE-J 東京・後楽園ホール 他
▼4月30日
新日本プロレス 熊本・グランメッセ熊本
全日本プロレス 東京・後楽園ホール
▼5月1日
新日本プロレス 大分・別府ビーコンプラザ
みちのくプロレス 山形・酒田市勤労者体育センター
FREEDOMS 東京・後楽園ホール
wave 東京・新木場1stRING 他
▼5月2日
みちのくプロレス 福島・福島市ウィル福島おろしまち
プロレスリング・ノア 東京・大田区総合体育館
北千住プロレス祭り 東京・東京芸術センター・ホワイトスタジオ
TTT 東京・新木場1stRING 
▼5月3日
新日本プロレス 福岡・福岡国際センター
みちのくプロレス 青森・青森市はまなす会館
ドラゴンゲート 京都・KBSホール
DDT 東京・後楽園ホール
北千住プロレス祭り 東京・東京芸術センター・ホワイトスタジオ
スターダム 東京・新木場1stRING
クライシス 東京・板橋区立グリーンホール
PURE-J 東京・板橋区立グリーンホール
東京女子プロレス 東京・後楽園ホール 
▼5月4日
新日本プロレス 福岡・福岡国際センター
全日本プロレス 東京・後楽園ホール
みちのくプロレス 秋田・秋田市セリオンプラザ
ドラゴンゲート 京都・KBSホール
ガンバレ☆プロレス 東京・板橋区立グリーンホール
アイスリボン 神奈川・横浜文化体育館
スターダム 東京・新木場1stRING
PURE-J 東京・板橋区立グリーンホール 他
▼5月5日
全日本プロレス 東京・後楽園ホール
みちのくプロレス岩手・矢巾町民総合体育館
大日本プロレス 神奈川・横浜文化体育館
スターダム 東京・新木場1stRING
東京女子プロレス 東京・北沢タウンホール
PURE-J 東京・板橋区立グリーンホール
ACT 東京・後楽園ホール 他
▼5月6日
みちのくプロレス 宮城・仙台ヒルズホテルみちのくホール
ドラゴンゲート 愛知・愛知県体育館
スターダム 東京・新木場1stRING

 プロレス団体にとって、ゴールデンウィークは“稼ぎ時”だっただけに、これだけの大会が開催を予定していたわけだが、中止になってしまうのはかなり痛い。しかし、国難の事態という現実を踏まえた上で、ほとんどの団体が5月6日以降も「当面の間」は開催を見送ることを明らかにしている。

 アイスリボンや大日本の横浜文体大会は、延期とアナウンスされているため、収束後、同所での開催を行う予定だ。横浜文体は建て替えのため、年内での閉館が決まっており、プロレス界とも縁の深い会場だっただけに、サヨナラ興行はやってもらいたい。また、“聖地”後楽園ホールが使用出来ないのも各団体にとっては痛いのではないだろうか。無観客試合を開催するには放映権料など、興行収益以外で利益を出さなければいけないことから、開催に慎重な団体が多いのも確かで、アメリカのWWEやAEWは莫大な放映権料が発生していることから、無観客試合を継続出来ているという。

 先日、新日本とスターダムの木谷高明オーナーが発起人となり、男女7団体が馳浩衆議院議員に、プロレスラーの休業補償などを求める陳情書を提出しているが、このままでは持たない団体も出てくることが考えられるだけに、早期の収束を願うばかりである。
(どら増田)

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