世界遺産「スタリ・モスト」でのレッドブル・クリフダイビング決勝、ナヴラティルとリチャードが優勝

世界遺産「スタリ・モスト」でのレッドブル・クリフダイビング決勝、ナヴラティルとリチャードが優勝

(提供:リアルライブ)

 ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルで開催された「レッドブル・クリフダイビング・ワールドシリーズ」第7戦の2日目が24日にあり、男子は“クリフダイビング界のスーパーマン”ことミハル・ナヴラティル(チェコ)が、女子はライザン・リチャード(カナダ)が優勝。共にシーズン2勝目を挙げた。

 1メートル84センチの高身長に鍛え上げられた逆三角形の身体。そのダイビングスタイルからスーパーマンの愛称で親しまれるナヴラティル。第6戦での初勝利に続き、この日も世界遺産の石橋「スタリ・モスト」から華麗なダイブを披露して勝利をつかんだ。

 対する王者ギャリー・ハントは、3回目のダイブで大きな水しぶきをあげるまさかの着水ミス。最終4回目のダイブではジャッジ全員が9点台(10点満点中)の採点を出したミラクルライブを披露するも、総合得点でナヴラティルにあと一歩及ばず2位でフィニッシュした。

 「これまでの経験が結果に出始めているんだ。自分が何をすべきか、しっかりと集中して、やるべきことをやる状態になれている」とナヴラティルは喜びを爆発させた。

 女子は、162センチの小柄な体格ながら3児の母親でもあるライザン・リチャードが優勝。「優勝を意識せずに、とにかく良いダイブをすることだけを意識していたの。結果に結びついて本当にハッピーね」と白い歯をこぼした。

 この日は2万人以上の観客が集まり、選手たちの勇猛果敢なダイブにギャラリーから溢れんばかりの声援が送られ、大会は大盛況のうちに幕を閉じた。

 次戦の第8戦は10月15日、16日に和歌山県の白浜町の三段壁で日本初開催。大会期間中は観戦エリア(無料)が設けられると共に、観戦用の船(有料)も運行される。また、現地での興奮の様子はインターネットテレビ局のRed Bull TV(http://www.redbull.tv/live/AP-1KNHPR8C11W11/red-bull-cliff-diving-world-series)及びAbema TVで生中継される予定。日本でもクリフダイビングの興奮を楽しめる機会がもうすぐやってくる。

【Red Bull Cliff Diving】
http://www.redbullcliffdiving.com/ja_JP

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