「田子ノ浦部屋×園田競馬場」だけじゃない?過去に話題を呼んだ大相撲と競馬の“異色”コラボ

「田子ノ浦部屋×園田競馬場」だけじゃない?過去に話題を呼んだ大相撲と競馬の“異色”コラボ

荒磯親方(元稀勢の里)

 字面だけをみると、“異色”のコラボといっていいのかもしれない。

 先の初場所で引退した荒磯親方(元横綱稀勢の里)や、その弟弟子である大関高安などを擁していることで知られる大相撲・田子ノ浦部屋。その部屋が次の春場所へ向けて、園田競馬場(兵庫県尼崎市)内に宿舎を構えたことが複数メディアによって報じられている。

 報道によると、この異色のコラボは宿舎の設営地を探していた田子の浦親方(元幕内隆の鶴)が、親交のある小牧太騎手(元兵庫県競馬、現JRA所属)から紹介を受けたことにより実現したとのこと。また、園田競馬場の公式サイトには、2月26日〜3月7日の期間は午前中に稽古を見学することが可能という記載もされている。

 競馬場内に相撲部屋の宿舎が設けられるのは、全国初の出来事であるとも伝えられている今回の一件。ただ、この両者がそれぞれ属する「大相撲」と「競馬」に関しては、実は今から4年前に2度に渡ってコラボしている。

 1度目のコラボは、「第82回日本ダービー」をPRするために特設サイトで展開されたレースゲーム「日本スモウダービー」。ユーザーが「JRA部屋」でMYスモウジョッキーを育成し、現役力士と組んだ歴代ダービー馬と対戦するという非常にユニークなゲームであった。

 2度目のコラボは、「第35回ジャパンカップ」にちなんだレースゲーム「ジャパンスモウカップ」。人気ゲーム「ストリートファイター」も加わった三位一体のこのコラボは、時の3横綱を操り世界一のスモウジョッキーを目指すというものであった。ちなみに、使用可能な3キャラはそれぞれ「ハクホウインパクト」(白鵬×ディープインパクト)、「ハルマビスタ」(日馬富士×ブエナビスタ)、「ウオッカクリュウ」(鶴竜×ウオッカ)という名が付けられていた。

 日本を代表する興行同士が手を組み、大いに話題を呼んでいた前述の2コラボ。今回報じられている「田子ノ浦部屋×園田競馬場」も、それぞれのファンから注目を集めることになるだろう。

文 / 柴田雅人

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