浜崎朱加対山本美憂年内実現か?RIZIN女子戦線に進展!フジ視聴率は6.9%に上昇!

浜崎朱加対山本美憂年内実現か?RIZIN女子戦線に進展!フジ視聴率は6.9%に上昇!

浜崎朱加、山本美憂

 RIZIN女子アトム級王者、浜崎朱加の包囲網が出来上がった。浜崎は2日、『RIZIN.16』兵庫・神戸ワールド記念ホール大会で、ジン・ユ・フレイ(アメリカ)と対戦。2年半前、まぶた上をカットしドクターストップで敗れ、リベンジに燃えるジンの気持ちに押される場面もあったが、3-0で判定勝ちを収め、初防衛に成功した。

 ひとつ前の試合では前王者の浅倉カンナと山本美憂が対決。カンナが関節を極めきれず、手数で上回った美憂が判定勝ちを収めた。カンナは「憧れを超えられなかった」と悔し涙。美憂はこの日、息子のアーセンがティム・エスクトゥルースにKO勝ちしていた。「今日は絶対に親子で勝つと決めていたので、アーセンが勝って、勝てると思いました」と初の親子勝利に喜びを爆発させると、昨年亡くなった弟のKIDさんについて「見せてあげたかったけど、きょうもどこかで見てくれてたと思う。これからも見てくれるでしょう」と泣きながら語った。

 この日はROAD FC女子アトム級王者ハム・ソヒ(韓国)がRIZIN参戦を表明。「ベルトにはまだ興味がない」というRENAも浜崎のセコンドとして来場している。

 RIZINの榊原信行CEO兼実行委員長は、「浜崎と美憂のカードは組んでもいいと思う。ハム・ソヒも来たので、7月にハム・ソヒとやってみてもいいんじゃないか。4連勝ですからね。その勝者が浜崎とタイトルマッチをやれば面白いかなと。まだ選手には話してませんが」と、『RIZIN.17』(7月28日、さいたまスーパーアリーナ)で、美憂とハム・ソヒの対戦を検討することを示唆した。浜崎も「脅威だと思ってます」と美憂の快進撃を認めているだけに、美憂と防衛戦を行うことに異論はない。美憂が最後の難関をクリアすれば注目のカードが実現するだろう。

 また、浅倉対美憂、浜崎対ジン、那須川天心対マーティン・ブランコの3試合を流したフジテレビ系列番組の生中継番組の視聴率が6.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したことが分かった。『RIZIN.15』7.21神奈川・横浜アリーナ大会の5.8%から上昇している。

 今大会はフジテレビと協議の上、3試合を生中継でノーカット放送し、その他の試合は放送しないという「新たなチャレンジ」を行い、放送時間も20時から19時に1時間前倒しした。地方開催というのも視聴率上昇につながったものと思われる。しかし、CMを入れるタイミングが悪く、天心がダウンを奪ったシーンが生で放送されなかったため、視聴者から批判が殺到。RIZINとフジテレビは今後対策を練るとしている。

 『RIZIN.17』7.28さいたま大会に天心は出場できないが、矢地祐介対朝倉未来、元谷友貴対扇久保博正、石渡伸太郎対佐々木憂流の3カードが決定。『RIZIN.19』10.12エディオンアリーナ大阪大会の開催も発表された。ライト級グランプリの開幕戦を行うとのことだ。

取材・文・写真 / どら増田

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