ケニー・オメガがDDTに電撃凱旋決定!新日本移籍から2014年以来、5年ぶりの里帰り!

ケニー・オメガがDDTに電撃凱旋決定!新日本移籍から2014年以来、5年ぶりの里帰り!

ケニー・オメガ

 DDTプロレスリングは11月3日に東京・両国国技館で開催するビッグマッチ『Ultimate Party 2019〜DDTグループ大集合!〜』に、ケニー・オメガ&里歩対アントーニオ本多&山下実優のカードを「ドラマティック・ドリームマッチ」として追加すると発表した。

 ケニーが2014年の10.26東京・後楽園ホール以来、約5年ぶりに古巣のDDTマットに戻ってくる。ケニーは自らDDTに売り込む形で2008年に初来日し現在、新日本プロレスに所属。先の『G1クライマックス29』で初優勝を飾り、当時はDDT所属だった飯伏幸太とのタッグチーム“ゴールデン☆ラヴァーズ”で、DDTのみならず日本のマットを席巻。シングルプレーヤーとしても新日本や全日本プロレスなどに参戦し、世界ジュニアヘビー級王座など数々のタイトルを獲得した。

 2014年秋、新日本へ“円満移籍”すると、明るく楽しいキャラクターから一変し、ヒールユニットのバレットクラブに加入。IWGPジュニアヘビー級王座を獲得するなどジュニア戦線で活躍していたが、2016年に、当時リーダーだったAJスタイルズを裏切り追放。ケニーはバレットクラブのリーダーに就き、ヘビー級に転向した。棚橋弘至との王座決定戦を制してIWGPインターコンチネンタル王座を奪取すると、同年8月の『G1クライマックス26』に初出場、外国人選手として初優勝を飾った。

 2017年からオカダ・カズチカとライバル抗争がスタート。60分フルタイムドローなどの死闘を経て、昨年6月、IWGPヘビー級タイトルマッチ初の時間無制限3本勝負を制して、同王座を獲得した。昨年は飯伏が新日本マットでの闘いに重点を置いたこともあり、ゴールデン☆ラヴァーズが復活。ケニーのファイトスタイルもラフファイト中心のスタイルから本来のスタイルに戻っていく。結果、バレットクラブは分裂。ケニーはヤングバックスらと行動をともにし、“THE ELITE”として、タマ・トンガ、バッドラック・ファレらオリジナルメンバーと袂を分かっている。

 昨年のG1では、飯伏とのシングルマッチがDDT東京・日本武道館大会以来、6年ぶりに武道館のメインイベントで実現。飯伏が勝利し決勝に進出した。その後はG1優勝者の棚橋と“イデオロギー闘争”を繰り広げ、今年1.4東京ドーム大会でのIWGPヘビー級選手権試合では激闘の末、棚橋に敗れて防衛に失敗、ベルトを明け渡している。この試合を最後にケニーは新日本との契約を延長せず、ヤングバックス、Codyらの後を追うようにアメリカの新団体AEWと契約。副社長に就任した。AEWはDDTと友好関係にあり、ケニーの盟友である中澤マイケルが移籍した際には、ケニーがビデオメッセージを送り、DDTマットに戻ることも示唆していた。

 今大会はDDTグループの全ブランドが集結。スペシャルシングルマッチとして、DDTグループの「大社長」高木三四郎と、年内でDDTグループからの独立を発表したプロレスリングBASARA代表の木髙イサミがシングルマッチを行う他、KO-D無差別級選手権試合、プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合、ユニオンMAX選手権試合、インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級選手権試合といったDDT本隊、東京女子プロレス、BASARA、カンハレ☆プロレスの主要シングルタイトルの防衛戦も行われる。

その他の出場選手は次の通り。
<DDT>
竹下幸之介、HARASHIMA、佐々木大輔、遠藤哲哉、男色ディーノ、高木三四郎、彰人、勝俣瞬馬、飯野雄貴、大鷲透、平田一喜、上野勇希、吉村直巳、高尾蒼馬、マッド・ポーリー、島谷常寛、坂口征夫、高梨将弘、大石真翔、樋口和貞、納谷幸男、渡瀬瑞基、松永智充、ゴージャス松野、スーパー・ササダンゴ・マシン、ポコたん、ヨシヒコ
<東京女子プロレス>
中島翔子、坂崎ユカ、辰巳リカ、天満のどか、愛野ユキ、原宿ぽむ、YUMI、うなぎひまわり、桐生真弥、舞海魅星、鈴芽、渡辺未詩、乃蒼ヒカリ、らく、まなせゆうな、伊藤麻希、上福ゆき、白川未奈、瑞希、沙希様、操
<プロレスリングBASARA>
関根龍一、FUMA、塚本拓海、中津良太、トランザム★ヒロシ、久保佑允、風戸大智、SAGAT、阿部史典、下村大樹、中野貴人、神野聖人
<ガンバレ☆プロレス>
大家健、今成夢人、石井慧介、勝村周一朗、岩崎孝樹、翔太、鷲田周平、HARUKAZE
<団体所属外>
黒潮“イケメン”二郎、クリス・ブルックス、朱崇花、大和ヒロシ、ヤス・ウラノ、藤田ミノル、ミス・モンゴル

 DDTグループのオールスター戦である今大会にケニーが凱旋するのは、DDTファンにとってかなりうれしいビッグニュース。今後のAEWとDDTの関係も含めて気になるところだ。

(どら増田)

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