侍ジャパン対メキシコ戦、日本側の“鳴り物応援”が賛否も… 上原浩治氏は「いいね」
2023年03月21日 15時45分Sirabee
日本時間21日朝8時からアメリカで行われている、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準決勝の侍ジャパン対メキシコ代表戦。
同ゲームで日本の応援団による鳴り物応援が行われ、元メジャーリーガーの上原浩治氏がコメントするなど、SNSで話題を集めている。
【ツイート】賛否の声も上原氏は「いいね」
■マイアミでの応援は…
侍ジャパンは準々決勝まで東京ドームで試合を行っていたため、球場中は日本ファンによる割れんばかりの大歓声。各選手の応援歌が、太鼓やトランペットとともに響き渡る状況だった。
しかし、準決勝からの開催地はアメリカ・マイアミであり、現地に行くファンも限られてしまう中、応援スタイルがどうなるのかには注目が集まっていた。
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■ファンの賛否は分かれるそんな中で始まった試合、侍ジャパンの攻撃時には、ドームほどのボリュームとはいかないながらも鳴り物応援が。現地にも応援団が駆けつけ、しっかりと演奏を行っている。
この光景に、SNSには「まさかマイアミで鳴り物応援が聞けるとは」「日本代表の後押しになる」「アウェー感が払拭される」といった声が。
一方、現地のスタイルには合わないと感じたファンも多かったのか、「メジャーの球場にはどうしてもミスマッチ」「海外で鳴り物応援はやめたほうがいい」など、否定的な反応も見られた。
■賛否分かれるも「いいね」と反応
ツイッターでは「鳴り物応援」がトレンドにも入ったが、元メジャーリーガーの上原浩治氏は「レフト側から、日本独特の応援があるっていいね」と投稿。
ファンからは賛否分かれたが、肯定的な反応を示し、「すごくいいですね」「力になりますよね」といった声が寄せられている。慣れない環境の中、少しでも選手の緊張をほぐすと思いたい。
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■【ツイート】賛否の声も上原氏は「いいね」レフト側から、日本独特の🇯🇵応援があるっていいね😊
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) March 20, 2023
国別対抗をその国のスタイルで鳴り物応援するのは良いんじゃないの? サッカーW杯で「ぼーぼー」って鳴ってたのは、どこの何だったっけ?
プロの世界では鳴り物は何処でも禁止にしてほしい。
音階のズレた下手なトランペットは日本でも止めてほしい