WBC決勝、岡本和真・戸郷翔征が投打に活躍 「巨人ファン」がトレンド入り

22日のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝・アメリカ戦で、読売ジャイアンツから選出された岡本和真・戸郷翔征両選手が活躍し、ツイッターで「巨人ファン」がトレンド入りした。

【動画】世界一を手繰り寄せる岡本選手のHR


■戸郷投手が2番手で登板

ゲームは先発の横浜DeNAベイスターズ・今永昇太投手が初回を無失点に抑えるも、2回にソロホームランを浴びて先制を許す。その裏、即座に2点を取って逆転すると、3回からは読売ジャイアンツ・戸郷翔征投手がリリーフした。

その戸郷投手は先頭、大谷翔平選手のチームメイトであるマイク・トラウト選手と対決。トラウト選手はメジャー最強打者の呼び声が高いが、なんと三振を奪う最高の滑り出しを見せた。


関連記事:なにわ男子・大橋和也、ロケ先の定食屋が「ファンから苦情がすごい」と投稿! 謝罪の声相次ぐ

■岡本選手がソロHR

その後は連続フォアボールでピンチを背負うも、きっちり無得点に切り抜けリードを守り切る。4回の攻撃は三者凡退に抑え、好リリーフで次の高橋宏斗投手にマウンドを託した。

するとその裏、この好投に応え、巨人チームメイトの岡本和真選手がホームランで追加点。世界一を近付ける一発を放ち、巨人の選手が投打に活躍することとなった。


■投打の大活躍に巨人ファン歓喜

これにより、ツイッターでは「巨人ファン」がトレンド入りし、「読売の誇りです2人とも」「巨人ファンは泣いてる」「エースが抑えて4番が打点 巨人ファン歓喜!」「巨人ファンでよかった(笑)」といった声が続出。

応援チームから投打のヒーローが表れ、巨人ファンは興奮を隠しきれないようだった。巨人の原辰徳監督も、2人を誇りに思っていることだろう。

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)や侍ジャパン関連記事はこちら

■【動画】世界一を手繰り寄せる岡本選手のHR

Kazuma Okamoto extends Team Japan's lead to 3-1! #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/z0bjgPAFGz

— World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 22, 2023

関連記事(外部サイト)

  • 記事にコメントを書いてみませんか?