WBC決勝の結末に「漫画みたい」の声 大谷翔平とトラウトの対決で…
2023年03月22日 19時25分Sirabee
21日(日本時間22日)、アメリカのローンデポ・パークにて、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝・日本対アメリカ戦が行われた。結末の展開に「漫画みたい」との声が上がっている。
■序盤から日本リード
2回表、トレイ・ターナー外野手によるソロホームランでアメリカが先制。出鼻をくじかれた侍ジャパンだったが、その裏に村上宗隆内野手がお返しのソロホームラン。
同点に追いつくと、一死満塁のチャンスが続く。ラーズ・ヌートバー外野手の打球はファーストゴロとなったが、その間にランナーが返って2対1とし、逆転を果たした。
日本は4回裏にも岡本和真内野手が左中間にソロホームランを放つ。3対1とリードを広げた。
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■同僚対決で決着5回から7回は両者無得点で進んだ。8回表にダルビッシュ有投手がソロホームランを被弾したが、1点差を守って9回に突入。この日、指名打者として出場していた大谷翔平投手がマウンドに上がった。
大谷投手は最初に四球を与えるも、続くバッターをセカンドゴロにうち取ってダブルプレーに。日本の優勝まであと1つの場面で登場したのは、アメリカの主将を務めるマイク・トラウト外野手。対面した大谷投手とトラウト外野手はどちらもMLBロサンゼルス・エンゼルス所属で、同僚対決となった。
大谷投手は力強い投球で2ストライク3ボールに追い込む。そして、フルカウントから投げられたスライダーはフルスイングのバットをすり抜け、キャッチャーミットに収まった。トラウト外野手は空振り三振となり、日本の優勝が決まった。
■「漫画みたい」の声
日本の優勝に歓喜の声が殺到する中、最後の同僚対決に興奮するユーザーも見られた。
「ラストバッターがチームメイトの主砲トラウト、そのトラウトを三振でゲームセットなんてシナリオ誰も書けない」「こんな映画みたいなシチュエーションほかにあるか?」「大谷とマイクトラウトで最後しめくくるとかまじ漫画みたいよな」といったコメントが上がっている。
ツイッター上では、「大谷翔平」「トラウト」「最後のバッター」といったワードがトレンド入りした。
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この試合は、他国がクレームを入れていたように、決勝戦に、MLBが作ったヒーロー、ベーブルース以来の2刀流、大谷翔平の日本が来るように、仕込まれた対戦相手の決定だった。 侍ジャパンの裏方が言っていたけど、アメリカが主催している大会は、WBCに限らず、アメリカが優先となるのは、アメリカあるあるだ。 それを予想してやるしかないと。 決勝戦で日本が優勝するか、相手国が優勝するかは分からなくても、主催側に大金が入れば、アメリカの勝利。 どうなってもアメリカが勝利になるように、保険をかけていると。 きっと、大谷翔平選手は、アメリカの経験で知っていて、試合前ミーティングで「相手選手は、みんなが知っている選手ばかりだが、試合中は、憧れないようにしよう。我々は彼らを超える為に、ここに来た。」と。 この言葉に、アメリカに与えられた2位では、世界から認められない。1位で有無を言わせないという熱い姿勢を感じた。
でもなあ、ダルが出てきたとき一発打たれる気がしたんだよな。変な予感が当たってしまった。 でもそ後抑えてよかったけど。