名門・A東京、名将や現役学生など期待の戦力がズラリ

名門・A東京、名将や現役学生など期待の戦力がズラリ

左から、馬場雄大、小島元基、林邦彦社長、パヴィチェヴィッチヘッドコーチ、安藤誓哉、ランデン・ルーカス  (C)ALVARK TOKYO

7月26日、銀座にてB.LEAGUEでB1リーグ・東地区に所属するアルバルク東京の新体制発表会見が開かれた。

リーグ開幕年の昨シーズンは東地区を2位通過。しかし進んだチャンピオンシップでは惜しくもセミファイナルで敗退した。

林邦彦社長は「今季こそ優勝。最後の最後まで勝ちきれるチーム作りを目指す」と宣言、今季のテーマに「日本人選手のさらなる成長」と「若手選手の育成」を挙げた。

このテーマを実現するのが今季よりヘッドコーチに着任したルカ・パヴィチェヴィッチ。ヨーロッパ各国で選手としても指導者としても活躍し、昨季まで協会のアドバイザーを務めながら日本代表の暫定ヘッドコーチも担った名将は「固い守備力の構築が軸。アグレッシブかつ激しいディフェンスでシーズンを戦う」と方針を発表。育成についても、「必ず成長してくれる若手を獲得できた。ベテランも含めて一体感を作ることが重要な課題」とした。

新規加入選手としてこの日登壇した選手は4人。

富山県出身の馬場雄大は筑波大学の現役大学生。先の長野で行われた代表戦にも選出され、パヴィチェヴィッチとは師弟関係。「パヴィチェヴィッチHCの元が一番成長できる環境。代表では時間が限られたので今シーズンで多くを学びたい」と意気込んだ。

ポイントガードに実力者ふたりが加入。京都ハンナリーズより移籍加入した小島元基は「クラブが属する東地区は強豪ぞろいの激戦区。クラブ内でもポイントガードは激しい争いになる」と気を引き締め、秋田ノーザンハピネッツより期限付きで移籍してきた安藤誓哉も「移籍は大変悩んだ。B1リーグでの優勝を経験したい」と新天地での切磋琢磨と活躍を誓った。

新規加入外国人選手のランデン・ルーカスは、小学校卒業まで日本で育った。2015年には大学のアメリカ代表にも選抜された実力者。208cmの長身がコートで躍動する。

今季のクラブスローガンは「WE」。「I(アイ)」ではなく、ファン・スポンサー・地域とともに「We、私たち」となり一丸で歴史を作っていく。WEの背後に構える円形の吹き出しには、皆で輪になり、クラブの一員として思っていることを発言しあいたいという思いが込められている。

ホームページも4か国語対応を行い、首都東京から世界に発信していく準備も整ったアルバルク東京。世界と「WE」になり、「入賞」ではなくただひたすら「優勝」だけを目指す2年目のシーズンが間もなく始まる。

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