Bリーグが初のトーナメント戦。初代王者はどこだ

Bリーグが初のトーナメント戦。初代王者はどこだ

会見より

プロバスケットボールリーグのBリーグが、初のカップ戦となる「アーリーカップ」を関東・関西・東海北陸・東北の4地区で開催。本大会の記者会見が8月24日に開かれ、大河正明チェアマンをはじめ、関東地区大会に出場する4名の選手が登壇し、意気込みを語った。

アーリーカップは、「Bリーグチャンピオンシップ」「天皇杯」に続く第3のタイトルとなる“負けたら終わり”の初のトーナメント戦。B1クラブ、B2クラブの枠を超え、各地区で6チームが初代チャンピオンの栄冠に向かって激突する。

本大会の実施にあたり大河チェアマンは、「Bリーグのベースとなるのは長丁場のリーグ戦だが、ワールドカップやオリンピックを勝ち抜くためには“一発勝負”も必要。短期間に集中してパフォーマンスをあげていくことが、アーリーカップで実現できるのではないだろうか」とその狙いを語った。

初のトーナメント戦を前に選手たちは、「昨シーズンよりもチーム力はアップしている。それを試せるいい機会」(広瀬健太/サンロッカーズ渋谷)、「ヘッドコーチが交代し、新しいバスケットスタイルをお見せすることができると思う」(田中大貴/アルバルク東京)、「昨シーズンは悔しい思いをした。来シーズンに向けた前哨戦」(辻直人/川崎ブレイブサンダース)、「関東は強豪揃い。勝ち抜けばシーズン中も上を目指せるチームになれる」(湊谷安玲久司朱/横浜ビー・コルセアーズ)と今からやる気十分だ。

サンロッカーズ渋谷とアルバルク東京の勝者と対戦する辻選手に、「どちらと対戦したいか」と質問が飛ぶと、「昨シーズン渋谷さんとは11回くらい戦っているので、もういいかと。来シーズンも当たるので」と言って会場を沸かせた。また、賞金総額が700万円については、「ちょっと賞金が少ないと思います。高くなればもっともっとがんばる気持ちが出てくるのかなと、…それは冗談です(笑)」と言って笑いを誘った。

各試合の30分前には、タップダンスのエンターテインメント集団「劇団 HIGUCHI」、アクロバットチーム「BLUE TOKYO」、女性和太鼓ユニット「Queen Beat」がスペシャルパフォーマンスを行い、会場を盛り上げる。振付を担当したタップダンサーのHIDEBOHは、「本大会のテーマソング『SOUL BANGIN' B.LEAGUE EARLY CUP VERSION』を手がけた久保田利伸さんから“走れバスケ少年”というテーマをいただいた。このテーマにのっとり、3つのパフォーマンス集団がコラボする。エンターテインメントとなったバスケットの世界を感じてほしい」と語った。試合前から会場はひとつになりそうだ。

関東・関西・東海北陸地区大会は9月1日(金)〜3日(日)、東北地区は9月8日(金)〜10日(日)に開催。チケット発売中。

取材・文:門 宏

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