東芝×パナソニック・TL名勝負数え歌よ、再び!

東芝×パナソニック・TL名勝負数え歌よ、再び!

宇薄岳央(東芝ブレイブルーパス) (C)F.SANO

トップリーグでいくつもの死闘を繰り広げてきた東芝とパナソニック。最多優勝5回の東芝に、優勝4回のパナソニック。覇権を争い続けてきた両軍が『ジャパンラグビートップリーグ2017-2018』第3節で激突する。

昨季まさかの9位に沈んだ東芝だが、パナソニックとの最終節は14-15の接戦に。43分まで2トライ2ゴールでリードしたものの、SO森谷圭介にこの日5本目となるPGを決められ、ジ・エンド。『LIXIL CUP 2016』決勝もラストプレーで1点差に迫るトライを決めながら、ゴールを決め切れずに26-27の惜敗。東芝はパナソニックの前に、2年連続でラストプレーのキックで涙を飲んだのだ。

スロースターター癖のあるパナソニックだが、今季は連勝スタート。開幕戦でクボタを45-21で切って落とせば、第2節にはキヤノンを43-8と圧倒した。SH田中史朗、SOベリック・バーンズが多彩な攻撃を操れば、変幻自在な動きを見せる山田章仁、爆発的なスピードを誇る福岡堅樹の両ウイングが高い個の能力を発揮し、フィニッシュを担う。磐石の強さを見せ付けている。

対する東芝は開幕戦こそ雷雨で90分間中断する難しい状況下ながら、NECを20-0とシャットアウト。強い東芝復活を予感させる80分間となったが、第2節は14-25でNTTコムに敗戦。チャンスを作っても、大事な局面でノックオンを連発し、自滅したのだった。標榜する伝統のスタンディングラグビーはまだ披露できていない。パナソニック戦ではFWの肉弾戦で優位に立ち、バックスリー・石井魁、コーリー・ジェーン、宇薄岳央のラインブレイクから勝機を見出したいところ。

試合登録メンバーは以下の通り。
【東芝】
1三上正貴、2湯原祐希、3浅原拓真、4松田圭祐、5ジェームス・ムーア、6山本紘史、7藤田貴大、8リーチ マイケル、9小川高廣、10中尾隼太、11石井魁、12増田慶介、13リチャード・カフイ、14コーリー・ジェーン、15宇薄岳央、16森太志、17知念雄、18田中圭一、19梶川喬介、20リアム・メッサム、21藤井淳、22大島脩平、23豊島翔平
【パナソニック】
1稲垣啓太、2堀江翔太、3ヴァル アサエリ愛、4サム・ワイクス、5ヒーナン ダニエル、6ベン・ガンター、7デービッド・ポーコック、8ホラニ 龍コリニアシ、9田中史朗、10ベリック・バーンズ、11福岡堅樹、12松田力也、13笹倉康誉、14山田章仁、15森谷圭介、16坂手淳史、17マット・マフィ、18平野翔平、19長谷川崚太、20布巻峻介、21内田啓介、22山沢拓也、23ディグビ・イオアネ

『トップリーグ2017-2018』第3節・東芝×パナソニックは9月1日(金)・秩父宮ラグビー場にてキックオフ。接戦に持ち込めるか、ワンサイドゲームとなるかは東芝の出来次第。チケット発売中。

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