史上初のベスト8を目指しクロアチア戦に!国民が湧いた!カタールW杯・ドイツ戦を振り返る
2022年12月04日 06時00分日刊大衆

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4年に一度のスポーツの祭典、サッカーW杯。カタールを舞台に開催されている今大会には、我らが日本代表も参戦。グループリーグから激闘が繰り広げられ、多くのファンの注目を集めた。
「日本は、ドイツ、コスタリカ、スペインが相手という、強豪ひしめく“死の組”に入りました。森保一監督(54)とキャプテン吉田麻也(34)率いる代表が、どんな戦いを見せるか、日本中がワクワクしていたと思います」(通信社記者)
そして、日本代表は国民の期待以上の戦いを見せてくれた。今回は、そんな日本代表のカタールW杯の激闘の裏側を紹介しよう。
まず、初戦(11月23日)の相手はW杯4度の優勝を誇る強豪ドイツ。下馬評では「格下の日本は、引き分けすら難しい」という敗色濃厚の声が多かったが、
「前半にPKで先制された日本は、後半に作戦を変更。攻撃的選手を投入し、後半30分にMF堂安律(24)が同点ゴール、続いて38分にFW浅野拓磨(28)がゴールを決め、ドイツ相手に2 -1の逆転勝利を収めました」(スポーツライター)
この大番狂わせに、世界中のサッカーファンは沸いた。カタールで取材をしている『週刊大衆』の現地特派記者は、ドイツ戦後の現地の様子について、こう語る。
「試合後に取材していると、海外の報道陣から次々とハイタッチを求められました。宿舎へ戻るタクシーでも、私が日本人だと分かると、運転手が“コングラッチュレーション!”とひと言。自分が代表選手になったと錯覚するくらい、どこでも祝福されましたよ(笑)」
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