食いしん坊のアタシが江戸川で誘惑に負けて…「うっかり馬之助コラム」

食いしん坊のアタシが江戸川で誘惑に負けて…「うっかり馬之助コラム」

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 アタシはB級グルメに目がない。いわば、食いしん坊である。G1「江戸川大賞」の開催が迫っているが、この名物レースが行われるボートレース江戸川で、そんな食いしん坊ゆえに大失敗をしてしまったことがあった。

 全国でただ1か所、河川を競走水面とするボートレース江戸川。江戸川区にあるため、「江戸川」と名乗るが、利用している河川は中川なので、お間違いなく。

 なお、同レース場には他にも大きな特徴がある。まず一つは、河口に近いため、波や風の影響を受けやすく、荒天時には競走中止となることも少なくない。また、潮の満ち引きの影響もあり、満潮時にはインコース、干潮時にはアウトコースが有利になることも。そして、中川を運搬船がやってくると、船を優先し、レース時間が変更されるという、江戸川ならではの処置もある。こんなふうに、江戸川はどこかのんびりとしたレース場なのだが、逆にこうしたのどかな個性も愛されているようだ。

 そんな江戸川で催されるビッグレースが、「江戸川大賞」(9月27日〜10月2日)である。優勝候補は地元の強豪、濱野谷憲吾と石渡鉄兵の2人だ。前述したように天候や潮の干満に影響されやすい難水面のため、それに慣れた地元選手のほうが信頼できるのだ。実際、濱野谷は昨年の江戸川大賞の覇者だし、この8月に行われた「大江戸賞」でも優勝している。石渡も、江戸川大賞で優勝を飾ったことがある。遠征勢の中では、瓜生正義や毒島誠らが手強い。

 さて、江戸川場内の食堂や販売店では、もつ煮込みや大判焼き、アジフライなどのB級グルメが人気を集めている。魅力満載のボートレース江戸川だが、安くてうまいB級グルメが大好きなアタシは以前、もつ煮込み定食から始め、大判焼き、アジフライ、カレーライスといった面々を平らげてしまったことがあった。

 結局、その日は、食べるほうに時間とお金を取られてしまったため、なんだかうまくいかない。気づけば負けはドンドン膨らんでいき、舟券の調子はいつもより良くなかったことを報告しておく。舟券が当たらないのはいつものことだろうって? いやはや、江戸川では食べ過ぎに注意!

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