グラチャンバレー「新生全日本」ここに注目!

グラチャンバレー「新生全日本」ここに注目!

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 中田ジャパンが率いる全日本女子が4年に一度の祭典に挑む。今年は優勝のチャンスあり!

女子日本代表「火の鳥NIPPON」が優勝を目指す! 9月5日から「グラチャンバレー2017」(正式名称はワールドグランドチャンピオンズカップ2017)が開幕。各大陸のチャンピオンと、国際バレーボール連盟推薦チームの合計6チームが、世界一を競うこの大会は、4年に一度開催される。

 過去6回、男女とも日本は3位が最高だが、今年はついに優勝の瞬間を見ることができるかもしれない。特に注目の中田久美監督率いる女子日本代表「火の鳥NIPPON」は、世界から注目を集めている。

中田久美監督はスピードを重視「中田監督が就任以来重視しているのは、とにかくスピードです。トスのスピードだけではなく、攻守の切り替えのスピードを速くすること。その中で、精度を高めることも要求されています」(スポーツ紙記者)

 現役時代から完璧主義者といわれていた中田監督だけに、選手たちに高いものを求めているのだろうか。「ただ、練習を見ていると、基本的なことができていないと怒ることもありますが、怒鳴ったりはしません。伝え方に気を遣っている印象がありますね。スピードに戸惑う選手に対して、“速くすればいいってわけじゃない。ただ、速さを身につければ、攻撃の引き出しが増える”と話し、選手たちも次第に戦術を理解するようになっていますね」(バレーボール関係者)

強豪ブラジルをワールドグランプリで撃破! その言葉のとおり火の鳥NIPPONは、徐々に生まれ変わり、手応えを掴んでいる。「7月から行われたFIVBワールドグランプリ2017では、一次リーグで敗退しましたが、6年ぶりに強豪ブラジルを破りました。その後に行われたアジア選手権でも5大会ぶりに優勝し、選手たちも自信を深めています」(前同)

 ワールドグランプリでは、ブラジルとロシア、アジア選手権では中国と、グラチャンバレーに出場する国を次々と撃破していることからも、チームの充実ぶりがうかがえる。「出場選手が違ったりするので、この対戦結果を鵜呑みにすることはできません。ですが、“絶対に勝てない”チームがいないのも事実。優勝の可能性は決して低くないと思いますよ」(前出のスポーツ紙記者)

 火の鳥NIPPONは初戦の韓国にストレート勝ち、2戦目のロシアには残念ながら逆転負けしたが、彼女たちが躍動するシーンを見逃すな!

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