プロ野球・巨人軍を支える原辰徳監督の神采配

プロ野球・巨人軍を支える原辰徳監督の神采配

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「現在、巨人軍は32戦して20勝9敗2引き分けの貯金11(7月28日現在)。もちろん他チームに比べると戦力はありますが、好調の一番の要因は、原辰徳監督の冴えわたる“神采配”でしょう」(スポーツ紙デスク)

 7月14日の広島戦で通算1035勝目を挙げ、長嶋茂雄終身名誉監督の1034勝を超え、「巨人軍歴代2位」の勝利数を達成した原監督。巨人軍の監督通算最多勝利は、V9に輝いた川上哲治監督の1066勝。今季中の“川上超え”も、必至の情勢だ。

 巨人軍OBで評論家の黒江透修氏も、こう絶賛する。

「原はよくやってるよ。若手とベテランをうまく競わせて、勝利に向けて手綱を引き締めている。このままいけば、球界で歴代ナンバー1の監督になる日も近い!」

 確かに今季の采配を見れば、並の監督にはない閃きのオンパレード。現在、最多勝利&最優秀防御率の菅野智之、最多本塁打の岡本和真の活躍も目覚ましいが、本当に見るべきは原采配だという。

 たとえば、6月21日の阪神戦。オープン戦絶好調でプロ初スタメンに起用された湯浅大が2三振すると、スパッと北村拓己を代打に。これが見事に的中し、北村はプロ初安打初打点となる左前適時打でつなぎ、5点を奪うきっかけを作った。

「北村は(湯浅のスタメン起用で)ファイティングスピリットに火をつけたというかね」と原監督自身が説明したように、燃える北村の胸の内を見透かした起用が見事に的中した形だ。ちなみに湯浅はこの後、二軍に落とされている。

 7月16日の広島戦では、不調の丸佳浩に2度にわたってバントを命じた。丸はきっちりと送りバントでチャンスを拡大。岡本の8号2ランを呼び込んだ。

「調子が悪いと見るや、主力クラスでも、あっさりスタメンから外す厳しさがある」(前出のデスク)

 7月9日の阪神戦、7月19日のDeNA戦では、坂本をスタメンから外してみせた原監督だが、この起用も勝利を呼び込んだ。

 この続きは現在発売中の『週刊大衆』8月17日号で。

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