大学ナンバー1投手・森下を超える逸材がプロ志望届を出さなかった理由

ニッポン放送・洗川雄司アナウンサーが10月30日の「草野満代 夕暮れWONDER4」に出演、大学野球の逸材を紹介した。

【東京六大学野球 早稲田大学対立教大学】先発の立教大・田中誠也 =神宮球場  撮影日:2019年10月19日 写真提供:産経新聞社

東京六大学野球を精力的に取材する洗川アナが注目するのは、今年のドラフトで広島から1位指名を受けた明治大・森下暢仁投手を超える逸材。

その投手は、立教大の田中誠也投手。173センチ・65キロの小柄でヤクルト・石川雅規投手のようなイメージで、高校時代は大阪の名門・大阪桐蔭高校で春センバツ3完投を記録。立教大に進学すると1年生から神宮のマウンドを踏むなど、早くからチームに欠かせない存在だった。

今年のドラフト、大学生で一番注目された明治大・森下投手は大学通算15勝だったが、田中投手はそれを上回る17勝をマーク。もちろん、今年のドラフトで注目されること間違いなしの存在だったが、田中投手は今年の春の時点でプロ志望届を出すのを諦めた。

その理由は、昨年春に左肘を痛めたこと。今の段階では実力不足だと感じ、卒業後は大阪の社会人チームへ進むことを決めた。

「森下とは素質が違うので」と語る田中投手。ただ、「社会人野球で揉まれて2年後にはドラフトにかかり、六大学の仲間と同じ舞台に立てるように頑張りたい」と前向きに語ったとのこと。

番組パーソナリティーの草野満代は「悔しかったでしょうね。怪我もプロ志望届を出さないという選択も」と田中投手の気持ちを慮っていた。

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