春高バレー栃木代表 男子は足利大付、女子は国学院栃木

春高バレー栃木代表 男子は足利大付、女子は国学院栃木

【足利大付−作新学院】ブロックに飛ぶ足利大付・五月女涼介(9)、村松怜(7)

 「春の高校バレー」として行われる第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会(全国高体連、産経新聞社など主催)の栃木県大会最終予選の決勝が9日、清原体育館(宇都宮市清原工業団地)で行われた。男子は、足利大付が昨年度の覇者、作新学院を破って2年ぶり39回目の優勝。女子は、国学院栃木が宇都宮中央女を下して大会33連覇を果たした。

 男子決勝は足利大付があらゆる位置から全員が放つ強力なスパイクを武器に作新学院を翻弄し、2セットを連取。作新学院も速攻や移動攻撃を効果的に用い、第3セットを奪った。

 しかし足利大付は、柳沢賢や村松怜(りょう)らの高さを生かしたスパイクで徐々に点差を広げ、逃げ切った。新井房巳(ふさみ)監督は「チーム一丸で勝てた。春高でも目の前の一戦一戦をしっかり戦う」と意気込んだ。

 女子決勝は絶対王者、国学院栃木が宇都宮中央女の高さのあるブロックに苦戦し、第1セットを落とす苦しい展開。しかし第2セットで立て直し、左右に散らした攻撃で連続得点を奪って流れを引き寄せた。

 中盤以降も、那須みかんやチュクビヨンセサトミらがブロックの間を縫うようにスパイクを決め、相手の猛攻も安定したレシーブでかわして勝利。曳地(ひきち)俊一監督は「いつも通りのバレーができた。春高へ向け、得点のパターンを増やしたい」と話した。 

 全国大会は武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で、来年1月5〜12日に行われる。

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