富士山女子駅伝、12月30日号砲 2増の24チームが山麓を駆ける

 令和初の大学駅伝女王はどこか−。富士山麓の年末の風物詩としてすっかり定着した「富士山女子駅伝(2019全日本大学女子選抜駅伝競走)」(主催=日本学生陸上競技連合、共催=静岡県・富士市・富士宮市、後援=産経新聞社・フジテレビジョン・テレビ静岡など)は、年の瀬も押し迫った12月30日の午前10時にスタートする。富士山の世界文化遺産登録を機に招致され、7回目となる今大会の概要を、実行委員会が14日に発表した。

 この駅伝は、2020年東京五輪女子マラソンへの出場が決まった鈴木亜由子選手が第1回を走った歴史ある大会。神尾正俊実行委員長は「出場者がこの大会を足場に、来年そしてもっと先の日本の陸上を引っ張る選手になってくれれば」とエールを送った。

 今年から単独大学チームの出場枠が2増の22となり、全日本大学選抜と昨年から正式参加の静岡県学生選抜を合わせた計24チームが栄冠を競う。大学女子駅伝の裾野が広がりレベルが向上したため、チーム数を増やすことになった。実行委では「将来的には全日本大学女子駅伝と同規模の26チームまで拡大できれば」と期待している。

 今回からのコース変更はなく、例年通り富士山本宮浅間大社前をスタートし、富士総合運動公園陸上競技場をゴールとする7区間43・4キロを、各チームの精鋭7人がたすきをつないで駆け抜ける。

 大学単独チームとして出場が決まっているのは、全日本大学女子駅伝の上位12校(名城大・大東大・立命大・松山大・日体大・城西大・大阪学院大・関大・大阪芸術大・東農大・東洋大・佛教大)。残る大学チーム10校(昨年は8校)は、登録選手の5000メートル走の記録により12月上旬に選定される。

 レースの模様はフジテレビ系列(テレビ静岡)で、12月30日午前9時50分から全国生中継される。

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