歌舞伎町ビンビン議員に「辞職勧告」、大仁田厚の肩書きにギネス級の違和感が

大仁田厚

「除籍なんて甘い!早く辞表を書いて議員を辞職しろ!」

 電流爆破デスマッチで知られる大仁田厚の“ファイヤー節”が久しぶりにサク裂した。怒りの矛先が向けられたのは、4月15日、立憲民主党を除籍処分となった高井崇志衆院議員。緊急事態宣言が発令されている状況にもかかわらず、歌舞伎町に繰り出しては艶系クラブに入店。女性キャストから性的サービスを受け、“ビンビン状態”で濃厚接触プレイにいそしんだという。

 全国民が自粛生活を強いられる中での「ゲス不祥事」に、元参院議員の大仁田厚も黙っていられなかった!? スポーツ新聞各紙の取材に応え、次のように毒ガスを浴びせまくった。

「オレだって国会議員時代に遊びたいと思ったことも少しはあるけど、行かなかった。国民の税金から給料もらってるんだよ。平時ならまだしも、緊急事態宣言が出されている、こんな時期に行くようなヤツは言語道断だし、国会議員失格!」

 この糾弾記事で、とくに気になったのは大仁田についた「プロレスラー」の肩書きだった。よほどのプロレスファンでない限り、多くの人が「あれ? 引退したんじゃなかった?」と違和感を覚えたのではないだろうか。

「2017年に7度目の引退をして、その際には『プロのレスラーとしてリングに上がることは絶対にない。神に誓って、やらない』とコメントしたものの、その翌年には復帰しています。引退興行でお客をたくさん集めて、頃合いを見計らって復帰するやり方について『引退詐欺』と揶揄する声も聞かれます。ただ、7度目の復帰を果たした際には、言い訳がましく『俺はギャラをいっさい受け取らないボランティアレスラー』と語っていたので、肩書きも『プロレスラー』ではなく、きちんと『ボランティアレスラー』にするべきだったかもしれませんね」(プロレス専門誌記者)

 世界のプロレス史を紐解いても、7度引退して7度復帰したのは大仁田くらいかもしれない。まさにギネス級の不死鳥レスラーと言えよう。高井崇志議員を叱責したのも、そんなキャリアが大きく影響しているかもしれない。

「プロレスファンの目線で“通訳”すれば、『俺は何度も復帰したんだから、お前も辞職してもう一度やり直せ!』とエールを送っているようにも聞こえます。また、大仁田といえば、複数の女性たちと同時に交際し、“ハーレム状態”だったことがたびたび週刊誌で報じられています。昨年にも内縁関係にあった女性が、別の女性と鉢合わせになったというトラブルが『週刊新潮』で取り上げられました。現在の大仁田は国会議員ではないにせよ、女性にモテるのは事実のようです。高井崇志議員にあれだけの言葉を浴びせたのは、まるで『女は買うもんじゃない!』と自分のモテっぷりをアピールしているようにも感じますね」(プロレスライター)

 コロナ禍の最中、大仁田に呼び出されたスポーツ新聞の記者たちも複雑な心境だったに違いない。

(渡辺俊哉)

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