元巨人・上原が年俸「日割返上」を告白!引退シーズンの受取額を計算すると…

上原浩治

「今年1月に開設したYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』が野球ファンから絶賛されています。全動画の総再生回数はすでに400万回を超え、5月15日にアップされた動画では、上原氏がプロ野球チップスで引いた選手のカードでオリジナルのチームを作成。元日本テレビアナウンサーの上田まりえと『プロ野球スピリッツ』で対決し、ゲームでありながら、かなり白熱していましたね。お互いCPUモードでの対戦となりましたが、『なんで初球打つんだよ、ドン詰まりやん』と選手にハッパをかけたり、ある選手が、いい当たりの外野フライを打った際には『これ東京ドーム? これ逆風ちゃう? クーラー逆風つけとるんちゃう?』と、かなりきわどいコメント。シーズンが開幕したら歯に衣着せぬ解説者としてオファーが殺到しそうです」(スポーツ紙記者)

 元メジャーリーガー、上原浩治氏の経歴は今さら触れるまでもないだろう。1998年にドラフト1位でジャイアンツに入団。大学受験に失敗し、苦しい思いをした19歳の浪人時代を忘れまいと、背番号「19」を背負って最多勝などのタイトルを獲得。2013年にはメジャーに渡った日本人投手として、初のワールドシリーズの胴上げ投手となった。そんな上原氏は2018年から日本球界に復帰。同年には中継ぎとして14ホールドをあげたがその翌年は一度も一軍のマウンドに立つことなく、シーズン途中に引退を表明して巨人ファンを驚かせた。

「上原さんは5月12日の深夜放送に放送された「石橋、薪を焚べる」(フジテレビ系)に出演して、引退の真相について触れています。二軍の選手に打ち込まれたことや、年下のコーチに気を遣わせてしまったことを引退の理由に挙げていましたが、驚いたのはその年の年俸を日割で計算して、球団に返還したという話。これには司会の石橋貴明が『駐車場みたいだね』とツッコミを入れていました」(テレビ誌ライター)

 給料の返上といえば、思い起こされるのが、2012年に現役を引退した城島健司氏だ。阪神タイガースと年俸4億円(推定)で4年契約を結んでいたが、3年目に表明したことで、「精いっぱいのけじめです」とのコメントとともに、残りの1年分を全額返上することを発表した。それでは「日割」で返上した上原氏は、ラストシーズンでいったいいくらの年俸を手にしたのか。とある球団の関係者が解説するには、

「球団によって多少の違いはありますが、通常は年俸を10分割して、2月から11月まで月ごとに振り込まれます。上原氏のその年の年俸は5000万円(推定)ですから4月までは“満額”となる500万円が3回。5月は31日までありますから、500万円を31で割ると、およそ16万円。5月20日までは現役だったことから、単純計算で5月の給料は約323万円。トータルすると1823万円という額になり、個人事業主には約20%の源泉徴収が引かれるので、実際に振り込まれた額は1450万円前後といったところでしょうか」

 前出の番組では、突然の引退表明について「若い世代」に活躍の場を与えたかったとも語った上原氏。見事な引き際だったと言うしかない。

(渡辺俊哉)

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