戸上隼輔/宇田幸矢、日本勢45年ぶりV 20歳コンビがアジア王者に<卓球・アジア選手権>

<アジア選手権2021 日時:9月28日〜10月5日 場所:カタール・ドーハ>

アジア選手権7日目となる4日、男子ダブルス決勝で宇田幸矢/戸上隼輔(ともに明治大学)が張禹珍(ジャンウジン)/林鐘勲(イムジョンフン・韓国)を下し、優勝を果たした。

日本勢の優勝は、1976年の河野満/井上哲夫ペア以来、45年ぶりとなる。

宇田・戸上の明治大コンビが決勝に登場

同級生の宇田と戸上は、高校時代からその世代のトップを牽引してきた。国際大会でもダブルスを組み、数々の実績を残している。20歳の2人は同じ明治大学に進み、パリ五輪代表を目指し腕を磨いている。

また、戸上は今大会、早田ひな(日本生命)と組んだ混合ダブルスで優勝、男子シングルスでも準決勝に勝ち進むなど好調だ。

写真:宇田幸矢・戸上隼輔(明治大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:宇田幸矢・戸上隼輔(明治大学)/撮影:ラリーズ編集部

試合は第1ゲームのデュースを制した日本ペアが、第2ゲームも連取した。戸上、宇田のチキータや、思い切りの良いフォアドライブに韓国ペアも手を焼く。

韓国ペアも持ち前のパワーを活かし、甘くなったボールは一撃で仕留め、第3ゲームを返す。

第4ゲームも両ペアの好プレーが続き7-7に。ここからラッキーなネットインもあり、戸上/宇田が10-8とマッチポイントを握る。10-9で最後は宇田がストレートに打ち抜き勝負あり。

戸上・宇田ペアが日本勢45年ぶりの優勝を勝ち取った。戸上はこれで混合ダブルスに続き、今大会2冠となった。

男子ダブルス決勝

〇宇田幸矢/戸上隼輔 3-1 張禹珍/林鐘勲(韓国)
13-11/11-8/8-11/11-9

文:ラリーズ編集部

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