今大会2冠の戸上隼輔、あと1点が遠く 韓国・李尚洙に屈し準決勝敗退<卓球・アジア選手権>

<アジア選手権2021 日時:9月28日〜10月5日 場所:カタール・ドーハ>

6日、アジア選手権は最終日を迎え、男子シングルス準決勝で戸上隼輔(明治大学)がゲームカウント1-3で李尚洙(イサンス・韓国)に敗れた。

戸上隼輔vs李尚洙

戸上は、野田学園高校時代にはインターハイシングルス優勝、2020年の全日本選手権では一般シングルスで3位に入った実力者だ。明治大学進学後も実力を伸ばし、今大会では男子ダブルス(ペア:宇田幸矢)、混合ダブルス(ペア:早田ひな)ですでに2冠を達成している。

写真:宇田幸矢・戸上隼輔(明治大学)/提供:新華社/アフロ
写真:宇田幸矢・戸上隼輔(明治大学)/提供:新華社/アフロ

一方の李尚洙(イサンス)は、東京五輪韓国代表でもある世界ランキング22位。パワフルな両ハンドドライブが特徴だ。

試合は、戸上の攻撃力が冴え、第1ゲームを戸上が先取する。第2ゲームも戸上がゲームポイントを握ったが、李尚洙の粘りに屈し、逆転を許してしまう。第3ゲーム、戸上が両ハンドの快速ドライブでまたしても10-7とゲームポイントを握る。しかし、そこから李尚洙の安定感が勝り、まさかの逆転を許す。

これで後がなくなった戸上は、リスクを負って攻めに出るが、どうして攻めに行った結果のミスが出てしまう。天を仰ぐ場面も見られた戸上、あと1点が遠くゲームカウント1-3で敗れた。敗れはしたものの今大会2冠に加え、シングルスも3位と戸上はその実力を十分に示す結果を残した。

アジア選手権 男子シングルス準決勝

戸上隼輔 1-3 李尚洙(韓国)〇
11-8/11-13/10-12/6-11

文:ラリーズ編集部

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