【卓球技術】バックでの連続攻撃の4つのコツ 試合で一番よくある展開で勝とう

上級者との対戦ではバック対バックになることが多いですが、その際にドライブ一発で打ち抜けることはほとんどありません。そのため点を取るには、返ってきたブロックに対してバックで連続攻撃をする必要があります。

「これができると試合が変わる!脱中級者講座(瀬能クラブ・瀬能吉紘コーチ)」の第14回では、バックでの連続攻撃のコツと練習法を、瀬能クラブの瀬能吉紘さんの技術指導を通して詳しく見ていきましょう。

瀬能吉紘
【瀬能吉紘(せのう よしひろ)】滝川第二高等学校から京都産業大学を経て、現在は瀬能クラブのオーナーを務める。インターハイでは団体5位、シングルス3回戦の経験を持つ。関西の強豪・京都産業大学では関西学生リーグ最多勝や、関西学生卓球選手権ではシングルス3位、ダブルス優勝などの実績を残している。社会人になってからも全日本選手権シングルス、ダブルス、ミックス出場など全国で活躍している。(写真提供:本人)

バックでの連続攻撃

瀬能吉紘(以下、瀬能):試合では相手のバックにドライブを打ってブロックで返球されるという展開が多く出てきます。今回は、そんな時に必要となるバックでの連続攻撃について解説していきたいと思います。

ここからはバックで連続攻撃を行う際のポイントをいくつか紹介していきます。

ボールの正面を捉える

瀬能:1つ目のポイントは、ボールの正面を捉えて打球することです。

毎回しっかりとボールを捉えて打球することが大切です。また、さらに威力を出したいときには、ボールに対して正面よりも少し左側(左利きは右側)を捉えるようにして打球すると安定して高い威力のボールを打つことができます。

バックスイングをブロックのスピードに合わせる

瀬能:2つ目のポイントは、連打するときのバックスイングです。

相手のブロックはゆっくりと飛んでくるため、一球目のドライブと同じようなバックスイングを取るとタイミングがずれてしまいます。そこで、連打をするときには返ってきたブロックのボールと同じスピードでバックスイングを取り、当たる瞬間に速く振るようにしましょう。

バックスイングを高くする

瀬能:3つ目のポイントは、連打をするときのバックスイングを高くすることです。
通常、一発目のドライブに対してブロックは少し浮いて返ってくることが多いと思います。そのため、連続攻撃するときには、バックスイングを高めにとることで常にボールを上から捉えてオーバーミスを減らすことに意識しましょう。

毎回適切な打球位置で打つ

瀬能:4つ目のポイントは、適切な打球位置で打つことです。
バックで打球する際にボールに当たる位置が身体から離れすぎていたり、逆に身体に近すぎたりするといい打球ができません。そのため、連打をする際には毎回、丁度一番打ちやすい適切な位置でインパクトをすることが大切です。

以上のことを意識して皆さんもぜひバックでの連続攻撃をマスターしましょう。

文:瀬能吉紘コーチのYouTube 瀬能卓球チャンネルより

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