東京五輪公式卓球台 「MOTIF(モティーフ)」を三英が発表

写真:卓球台/提供:株式会社三英

6日、卓球台製造・販売におけるトップシェアの株式会社三英は、東京五輪の卓球競技にて使用する卓球台「MOTIF(モティーフ)」を発表した。

このページの目次

  • 1 MOTIF開発の軌跡
  • 2 MOTIFのコンセプト
    • 2.1 羽ばたくT
    • 2.2 動機=MOTIF=飛躍《羽ばたく》

MOTIF開発の軌跡

1992バルセロナ五輪、2016リオデジャネイロ五輪に続き、2020東京五輪で2大会連続3回目のオリンピック・ パラリンピックオフィシャルサプライヤーに選定された三英は、選手のパフォーマンスを最大限に引き立て、大舞台に華を添える新しい卓球台のMOTIFを開発した。

MOTIFは、2016リオデジャネイロ五輪で“芸術品”と話題となった卓球台in?nityから引き続き、澄川伸一氏にデザインを依頼した。2020東京五輪に相応しいシンボリックで日本らしさを感じるデザインの構築を目指したとのこと。

また、脚部には東北支援のテーマも込めて東北の木材を使用し、日本の伝統工芸輪島塗による仕上げを施した。そのフォルムや佇まいの中に、日本人の精神性、禅や間といった静の中に宿る力強さが表現されている。

MADE IN JAPANにこだわり、匠の技を駆使した日本のものづくりの「粋」を感じられる製品となっている。

MOTIFのコンセプト

羽ばたくT

サイドビューの「T」は東京、TOKYO、テーブルテニス、TableTennis、卓球の「T」を象徴としている。

日本人の持つ“静”の精神性の奥に潜む力強さと、上方に向かって羽ばたいていくイメージを卓球台に込めたデザインとなっており、細部にわたって造り込んだ丁寧な仕上がりに注目だ。

動機=MOTIF=飛躍《羽ばたく》

MOTIFロゴ
写真:MOTIFロゴ/提供:株式会社三英

MOTIFは「創作の動機となる主要な思想や題材」の意味合いから主題、動機といった意味で使われる言葉である。

三英は、物事・出来事がMOTIFをきっかけとして活性・拡大していくと解釈し、東京五輪の卓球台をMOTIFと名付けたとのこと。

MOTIFが全てのプレイヤーに等しく活躍の機会を提供し更なる高みへと向かう動機となり、卓球の可能性や魅力を拡大し多くの人々に卓球をやってみようと思う動機付けになってほしいという願いが込められている。

文:ラリーズ編集部

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