中国“ビッグ3”や欧州のベテラン 国際卓球連盟がライバル関係を紹介

写真:ティモ・ボル(写真左)とブラディミル・サムソノフ/提供:ittfworld

国際卓球連盟(ITTF)は19日、公式サイトで「5つの激しいライバル関係」と題して、ティモ・ボル(ドイツ)vsブラディミル・サムソノフ(ベラルーシ)、丁寧(中国)vs劉詩?(中国)など5組の戦績などを紹介した。

ティモ・ボルvsブラディミル・サムソノフ

ヨーロッパの伝説的な二人の選手は、ライバルではあるが、とても仲が良く、今世紀中、ヨーロッパの旗手として活躍してきたと紹介している。

これまでのワールドカップではサムソノフが5回中3回ボルに勝利し、グランドファイナルを含むITTFワールドツアーでの対戦では、6回のうち4回ボルが勝利している。勝利数ではややボルが有利となっている。

ティモ・ボル(写真:左)とウラジミール・サムソノフ(写真:右)
写真:ティモ・ボル(写真左)とブラディミル・サムソノフ(写真右)/提供:ittfworld

2022年にオマーンで開催される世界ベテラン選手権の出場資格を持っている43歳と39歳の二人。次の対戦は、国際大会の決勝での対戦かもしれないとしている。

丁寧vs劉詩?

2007年の南京でのITTFワールドツアーで初めて対戦して以来、彼女たちも長い戦いを続けている。

丁寧
写真:丁寧/提供:ittfworld

2011年にロッテルダムでの世界選手権では、準決勝で丁寧(ディンニン)が勝利し、2015年の蘇州での決勝では、彼女は第7ゲームの開始時に足首をひねりながら、事実上1本足でプレーして勝利したときの印象が強い。

劉詩?
写真:劉詩?/提供:ittfworld

劉は、2019年の最終戦ブダペストでこれらのリベンジ復讐を果たし、世界チャンピオンへの道を歩んでいる。特にITTFワールドツアー・グランドファイナルで、過去3回連続で女子シングルス決勝で対戦しており、劉は3回とも勝利している。

クアドリ・アルナvsオマー・アサール

アフリカのスポーツの歴史の中で、伝統的なライバルはナイジェリアとエジプトであり、それは卓球においては、クアドリ・アルナ(ナイジェリア)とオマー・アサール(エジプト)の間で、今日も続いているとしている。そして、これまでのアフリカ大陸では見たことのない、高いレベルである。

クアドリ・アルナ
写真:クアドリ・アルナ/提供:ittfworld

2014年以降、彼らはアフリカカップ予選トーナメントで男子ワールドカップ出場権を争う有力選手となっている。アルナは4回、アサールは3回優勝しています。彼らは近年、アフリカ選手権でも最有力選手となっており、アサールは2015年と2016年に、アルナは2018年に優勝している。

オマー・アサール
写真:オマー・アサール/提供:ittfworld

直近の2016年以降の対戦では、アルナが7回のうち4回勝利している。

チャン・リリーvsアドリアーナ・ディアス

チャン・リリー(アメリカ)とアドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)のライバル関係は10年以上にわたる。

チャン・リリー
写真:チャン・リリー/提供:ittfworld

最初の対戦は2009年に成都で行われた中国ジュニア・カデットオープンで、その時はチャン・リリーが勝利、それ以降この2人は、パンアメリカン大陸をリードするトップ選手だと見なされている。

アドリアーナ・ディアス
写真:アドリアーナ・ディアス/提供:ittfworld

直近では、ユニバーサル2020パンアメリカンカップの決勝で対戦し、ディアスが勝利している。

馬龍vs許マvs樊振東

ここ数年の、馬龍(マロン)、許マ(シュシン)、樊振東(ファンジェンドン)の3人の力は拮抗しており、現在の世界ランキングでトップ3を占める “ビッグ3 “は、彼ら3人で驚異的なチームを形成している、としている。

馬龍
写真:馬龍/提供:ittfworld

馬龍は依然として国際的な英雄ではあるが、2019年のITTFワールドツアープラチナオープン以降は許マ(全豪オープン、日本オープン)と馬龍(カタールオープン、中国オープン)がそれぞれ2勝ずつしている。

許マ
写真:許マ/提供:ittfworld

樊振東
写真:樊振東/提供:ittfworld

一方、昨年は、樊振東が馬龍との4回の対戦のうち3回で勝利している。

そして、2018年のITTFワールドツアー・スウェーデン・オープンを皮切りに、樊振東は許マとの直近の4回の対戦のうち3回で勝利しているのだ。

スポーツにおけるライバル関係というのは、観る人間の想像力を掻き立てくれる。また、次の試合が観られるようになる日が待ち遠しい。

文:ラリーズ編集部

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