元世界ランク1位・ボル、張本智和を称賛「中国の壁を破るかもしれない」

写真:ティモ・ボルと2018年男子ワールドカップで対戦した張本智和(木下グループ)/提供:ittfworld

元世界ランキング1位の“ドイツの皇帝”ことティモ・ボルが、「いつか中国の覇権を破ることができるかもしれない」と卓球日本代表の張本智和(木下グループ)を称賛する内容をドイツの『シュトゥットガルター・ツァイトゥング』紙に語った。

東京五輪へモチベーションを保つボル

39歳と大ベテランながらもいまだに卓球界トップクラスの実力を誇るボルは、ドイツ紙の電話インタビューに対し、「40歳になっても五輪で活躍したい」とコメント。2021年の東京五輪に向けて、高いモチベーションを見せている。

ティモ・ボル
写真:ティモ・ボル(ドイツ)/撮影:ラリーズ編集部

ボルは、6月頭のデュッセルドルフ・マスターズ第1戦では優勝を飾り、その実力は衰え知らずだ。2003年1月には、ドイツ選手として初の世界ランキング1位に登りつめた。

“ドイツの皇帝”が張本を称賛

『シュトゥットガルター・ツァイトゥング』紙は、東京五輪では40歳のボルが、17歳になった張本と23歳差で戦う可能性にも触れた。それに対し、ボルは「張本はとても強い。もしかしたら、彼はいつか中国の壁を破ることができるかもしれない」と張本を称賛したと伝えている。

張本とボル
写真:2017年チェコオープン決勝での張本とボル/提供::ittfworld

張本とボルは通算3度対戦があり、1勝2敗と張本は負け越している。しかし、2017年のチェコオープン決勝では、当時14歳61日の張本が勝利し、ワールドツアー史上最年少優勝を成し遂げ、話題を呼んだ。

数々の名選手と対戦してきたボルが、実力者として認めた張本。親子ほどの年齢差のある両選手がこれからどのような戦いを見せてくれるのか楽しみだ。

文:ラリーズ編集部

関連記事(外部サイト)