卓球・ジャパンオープンの中止決定 年内開催協議も叶わず

写真:「卓球は人をつなぐ」Rallys/提供:西泰宏

日本卓球協会(JTTA)は8日、2020ITTF ワールドツアープラチナライオン卓球ジャパンオープン荻村杯北九州大会の開催中止を発表した。

延期となっていたジャパンオープンが中止に

2020年4月21日から26日の日程で北九州市総合体育館で開催を予定していたジャパンオープンは、新型コロナウイルスの影響により、3月10日に延期が発表されていた。

国際卓球連盟と日本卓球協会は年内開催に向けて、協議・調整を試みていたが、今回中止が決まった。いまだに新型コロナウイルス感染症が終息していない状況の中で、選手、観客、関係者等の健康および様々な面を考慮した結果の判断だという。

ジャパンオープン荻村杯とは

ITTFとJTTAの共同で主催されるワールドツアーであり、予選と本戦の2部構成のトーナメント方式で行われる。男女シングルス・男女ダブルス・混合ダブルスの計5種目が実施される。

世界の卓球界の発展に貢献し、1987年にITTFの会長となった故・荻村伊智朗氏の功績を讃え、1995年大会より「荻村杯」の称号が付与されている。

写真:許キン(左)、樊振東(ともに中国)/撮影:ラリーズ編集部
写真:2019ジャパンオープン荻村杯での許マ(左)、樊振東(ともに中国)/撮影:ラリーズ編集部

2019年開催されたジャパンオープン荻村杯では中国が全種目を制し、中でも許マ(シュシン・中国)は出場した全ての種目で優勝を果たし、3冠を達成していた。

文:ラリーズ編集部

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