世界ランク11位オフチャロフ、3度目V<デュッセルドルフ・マスターズ>

写真:ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)/提供:ittfworld

<卓球 デュッセルドルフ・マスターズ第9戦 2020年8月7-9日>

8月7日から9日でデュッセルドルフ・マスターズ第9戦が行われ、ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ・最新世界ランキング11位)が3度目の優勝を果たした。

オフチャロフが3度目V

ロンドン五輪男子シングルス銅メダリストのオフチャロフは、デュッセルドルフ・マスターズ4回目の出場で、今大会は第1シードに名を連ねた。

オフチャロフは、順調に決勝まで勝ち進み、決勝でデュッセルドルフ・マスターズ初出場のパトリック・フランチスカ(ドイツ・同16位)と対戦した。結果は、ゲームカウント4-2でオフチャロフが勝利し、見事第3戦以来の3度目の優勝を飾った。

写真:初出場のパトリック・フランチスカ/提供:ittfworld
写真:初出場のパトリック・フランチスカ/提供:ittfworld

敗れたフランチスカは「決勝戦はお互いに良かったし、自分のパフォーマンスにはとても満足しています。このような大会は、弱点を見極めて、トレーニングで改善できるようにするために重要です。大会に復帰するための良いスタートになったことは間違いありません」と2ヵ月ぶりの出場となった大会に前向きなコメントを残した。

一方勝利したオフチャロフは、「決勝はとても良いスタートを切ることができた。パトリックに勝てて本当に嬉しい。この先につながるよ」と手応えを得たようだ。

オフチャロフは優勝で総合ランキング2位に

現在、男子の8試合を終え、総合ランキングは邱党(キュウダン・ドイツ)が170ポイントで首位に立っている。2位は160ポイントでオフチャロフ(ドイツ)、3位は130ポイントでベネディクト・デューダ(ドイツ)、アントン・ケルベリ(スウェーデン)、オマー・アサール(エジプト)の3選手が並んでいる。

最終戦となる第10戦は、8月14日〜16日の日程で開催される。

デュッセルドルフ・マスターズとは

デュッセルドルフ・マスターズとは、ドイツ卓球連盟の支援のもと、ブンデスリーガの強豪チームであるボルシア・デュッセルドルフが主催しているシングルスの大会。

最大16名の参加選手によるトーナメント方式で毎週争われ、通算成績上位8選手による決勝トーナメントで締めくくられる。ゲームごとのコートチェンジや試合後の握手がなく、新型コロナウイルスの感染予防を徹底した中で開催されている。

第1戦はティモ・ボル(ドイツ)、第2戦、第3戦はドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)、第4戦はバスティアン・シュテガー(ドイツ)、第5戦(女子の部)はハン・イン(ドイツ)、第6戦はベネディクト・デューダ(ドイツ)、第7戦は邱党(キュウダン・ドイツ)、第8戦はアントン・ケルベリ(スウェーデン)が優勝に輝いていた。

デュッセルドルフ・マスターズ第9戦結果

1回戦

ゲリット・エンゲマン 4-0 An Duy Dang
ステファン・メンゲル 4-1 ムン・ファンボー
ベネディクト・デューダ 4-0 Lleyton Ullmann
カナック・ジャー 4-3 セドリック・マイスナー
アントン・ケルベリ 4-0 Tobias Slanina
Kirill Fadeev 4-1 トビアス・ヒップラー

準々決勝

ドミトリ・オフチャロフ 4-1 ゲリット・エンゲマン
ベネディクト・デューダ 4-2 ステファン・メンゲル
アントン・ケルベリ 4-2 カナック・ジャー
パトリック・フランチスカ 4-1 Kirill Fadeev

準決勝

ドミトリ・オフチャロフ 4-2 ベネディクト・デューダ
パトリック・フランチスカ 4-2 アントン・ケルベリ

決勝

ドミトリ・オフチャロフ 4-2 パトリック・フランチスカ

文:ラリーズ編集部

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