世界ランク8位・ファルク、リーグ最多勝利選手から白星<卓球・ブンデスリーガ>

<ドイツブンデスリーガ第8節&第10節 12月4日、6日>

2020-2021シーズンのドイツ・ブンデスリーガ第8節と第10節が開催され、先日のWTTマカオでベスト4に輝いたマティアス・ファルク(スウェーデン)擁するブレーメンが、グリュンヴェッターズバッハにマッチカウント3-2で勝利した。

ファルクが王熹に勝利

4勝4敗同士の対決となったブレーメンvsグリュンヴェッターズバッハの一戦。試合はグリュンヴェッターズバッハがトップとセカンドを取り、サードをブレーメンが取り返す、白熱した展開となった。

マティアス・ファルク
写真:マティアス・ファルク/提供:ittfworld

フォースシングルスには、ブレーメンからはマティアス・ファルク、グリュンヴェッターズバッハからは王熹(ワンシ・ドイツ)が出場。王熹はこの試合のトップで1勝を挙げて、デュッセルドルフ所属のアントン・ケルベリ(スウェーデン)と並んでリーグ最多の10勝を記録していた。

序盤はカットからの攻撃転換で攻めた王熹がペースを掴むが、ファルクが巻き返して1ゲーム目を奪う。続く2ゲーム目は王熹に取られるも、3ゲーム目はフォア表のカウンターや前後に揺さぶる配球技術でファルクがペースを握り、4ゲーム目もファルクのペースで試合は進む。

最後はファルクのループドライブを王熹がオーバーさせて試合終了。ゲームカウント3-1でファルクが勝利し、チームもラストダブルスを制して3-2の逆転勝利を収めた。

ヨルジッチが流れをつくる

前節で首位のデュッセルドルフに勝利したザールブリュッケンは、今シーズン未勝利で最下位に沈むグレンツァオと対戦した。

ダルコ・ヨルジッチ
写真:ダルコ・ヨルジッチ/提供:ittfworld

ザールブリュッケンのトップには、11月のワールドカップで本選に進出して馬龍(マロン・中国)から2ゲームを奪ったダルコ・ヨルジッチ(クロアチア)が出場。対戦相手のクリスチャン・プレテア(ルーマニア)は、世界ランキング85位(2020年12月現在)の実力者だったが、11-5、11-4と、2ゲームをあっという間に連取した。

3ゲーム目は9点を取られるも、終始試合のペースは渡さずキッチリ勝利。そこからヨルジッチの勢いそのままに、チームはセカンドとサードも勝利して、マッチカウント3-0で完勝した。

2020-2021 ドイツブンデスリーガ第8節 結果

〇ザールブリュッケン 3-0 グレンツァオ

〇ダルコ・ヨルジッチ 3-0 クリスチャン・プレテア
〇尚坤(シャンクン・中国)3-0 Ioannis Sgouropoulos(ギリシャ)
〇トーマス・ポランスキー(チェコ)3-2 Robin Devos(ベルギー)

2020-2021 ドイツブンデスリーガ第10節 結果

〇フルダ・マーバーツェル 3-1 グレンツァオ

ムン・ファンボー(ドイツ)1-3 Ioannis Sgouropoulos〇
〇クアドリ・アルナ(ナイジェリア)3-0 Robin Devos
〇ルーウェン・フィルス(ドイツ)3-1 アレクサンダー・カラカセビッチ(セルビア)
〇クアドリ・アルナ 3-1 Ioannis Sgouropoulos

〇ブレーメン 3-2 グリュンヴェッターズバッハ

マルセロ・アギーレ(パラグアイ)1-3 王熹〇
マティアス・ファルク 2-3 Tobias Rasmussen(デンマーク)〇
〇キリル・ゲラシメンコ(カザフスタン)3-1 邱党(キュウダン・ドイツ)
〇マティアス・ファルク 3-1 王熹
〇マルセロ・アギーレ/Hunor Sz?cs(ルーマニア)3-2 邱党/Tobias Rasmussen

文:ラリーズ編集部

関連記事(外部サイト)