Jリーグ超大物助っ人「トーレス」「ポドルスキ」は給料泥棒?

 J1サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(35)が6月21日、現役引退を発表した。

 その業績を讃えるメッセージが世界中から寄せられている。しかし、日本にいる間に限れば彼の成績は惨憺たるものである。

 鳥栖入団は昨年7月だから、まるまる1年在籍していたことになるが、その間に彼がチームにもたらした得点はわずか3点。推定年俸8億円というから、1得点あたりのコストは約2億7千万円である。

「チーム成績も、17年は8位だったのが、トーレス加入後の18年には14位にダウン。あやうくJ2落ちするところでした」

 と語るスポーツ紙サッカー担当記者によると、

「財政状況も約6億円の赤字を計上。鳥栖には踏んだり蹴ったりの1年でした」

 引退試合は8月23日のヴィッセル神戸戦。スペイン代表で同僚だったイニエスタとの対戦を楽しみにしているというのだが、

「そのイニエスタは今、妻の第4子出産立ち会いのためスペインに帰国中です」

 ちなみに、イニエスタの年俸は推定33億円である。

 神戸には元ドイツ代表FWで推定年俸6億円のポドルスキ(34)もいるが、

「体調不良を訴え、1カ月ほど前にドイツに帰国してしまった。そこで中耳炎の手術を受けたそうで、“しばらく飛行機に乗れないので日本に戻れない”と。だったらなぜ日本で手術を受けなかったのでしょうか」

 むろん外国人が皆トーレスやポドルスキのような“給料泥棒”というわけではない。ジーコなど日本サッカーに貢献した外国人選手や指導者も少なくはない。

「トーレスは引退後も“アドバイザー”という肩書で鳥栖に留まります。“若手の育成に寄与したい”なんて言ってましたが……」

 汚名返上に期待。

「週刊新潮」2019年7月4日号 掲載

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