タイキシャトルなどに続きビワハヤヒデもたてがみ切断被害 ナリタタイシンに心配の声

記事まとめ

  • 三冠馬ナリタブライアンの兄で、菊花賞などGI3勝のビワハヤヒデのたてがみが切られた
  • これまでタイキシャトル、ローズキングダム、ウイニングチケットの被害がわかっている
  • 過去の3頭については道警が器物損壊容疑で捜査しているが、激怒するファンも多数いる

菊花賞馬ビワハヤヒデも被害…競馬ファンが心配する“残りの1頭”

 1993年の菊花賞などGIで3勝を挙げ、三冠馬ナリタブライアンの兄として競馬ファンに親しまれているビワハヤヒデ(牡29歳)のたてがみが、何者かによって、切られていたことが20日、分かった。共同通信などが報じた。これまでもタイキシャトル、ローズキングダム、ウイニングチケットのたてがみが切られる被害が相次いでおり、ネットでも競馬ファンの怒りの声が上がっている。

 16日、けい養先の北海道・日高町「日西牧場」で、ビワハヤヒデのたてがみが鋭利な刃物で切り取られているのが見つかった。過去の3頭については、現在、道警が器物損壊容疑で捜査している。

 このニュースにネットでも多くの声が寄せられており、「え、今度はビワハヤヒデのたてがみ切られたの」という驚きの声のほか、「かなしい。ただただかなしい。 尊敬するビワハヤヒデがそんな目に」「彼らの平穏な日々を奪わないでほしい」などファンの悲痛な声が聞かれた。

 またあり得ない行為に激怒するファンも多数。ツイッターには「本当にイライラするよね」「自分本位な悪行、許せない」「同一犯か模倣犯か知らんけどやった犯人全員早く捕まってくれ そんであらゆる馬関係の場所から出禁にしてくれ」などの書き込みが殺到している。この影響で今後について「見学お断りとか馬好きには堪らないだろうな?」「もう引退馬を見学できても、遠くから双眼鏡とかになるのかな…。あまりにも悲しい」などと心配する投稿も見られた。

 ビワハヤヒデは菊花賞に加え、翌94年の天皇賞・春と宝塚記念を制した名馬。93年のクラシック戦線では、皐月賞のナリタタイシン、日本ダービーのウイニングチケットとともに三冠レースを分け合い、“三強対決”として当時の競馬界を盛り上げた。

 このような背景があることから、競馬ファンからは“残りの1頭”を心配する声もあがっている。ツイッターには「ウイニングチケット、ビワハヤヒデときたらナリタタイシンが無事か 気になるのは自然な流れ…」「ウイニングチケット、ビワハヤヒデと来たからつぎはナリタタイシンだ…」というコメントも確認できた。

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