ラグビー日本代表は“実質2位”? 南ア優勝でツイッター上は大論争!

【ラグビーW杯】南アフリカが優勝果たし、Twitter上では日本が「実質2位」との声も

記事まとめ

  • ラグビーW杯日本大会の決勝が行われ、南アフリカが3度目の優勝を果たした
  • 日本代表が唯一敗れた相手が南アだったため、Twitterでは「日本が実質2位」との声も
  • 「実質2位はニュージーランドに勝ったイングランドだよ」など異論も多数寄せられた

ラグビー日本代表は“実質2位”? 南ア優勝でツイッター上は大論争!

ラグビー日本代表は“実質2位”? 南ア優勝でツイッター上は大論争!

優勝しエリスカップを掲げ喜ぶシヤ・コリシ(中央)ら南アフリカ代表=日産スタジアム(撮影・松永渉平)

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の決勝が行われ、南アフリカが3大会ぶり3度目の優勝を果たした2日、ツイッター上で「実質2位」なるワードが微妙な広がりを見せた。

 今大会、日本代表は史上初めてベスト8に進出する大躍進を見せた。1次リーグでアイルランド、スコットランドといった強豪に勝利するなど、4戦全勝で準々決勝に勝ち進んだ。

 その日本代表が唯一、敗れた相手が準々決勝で対戦した南アフリカ。最終的なスコアは3−26と開いたが、前半は3−5と接戦を演じた。ちなみに、この日の決勝の前半は、南アフリカがイングランドに対して12−6と6点をリードして折り返し、32−12で勝った。

 ツイッターには、ネタのような感じで「南アおめ〜〜これは日本実質2位みたいなもん」「と、いうことは日本は実質2位ですわなぁ〜」「そう、みんなも思ってるようにワタクシは日本は実質2位でわと思ってます」といったコメントが続々と投稿された。

 こうした書き込みに対して、異議を唱える投稿も多数、寄せられた。

 「#実質2位 って他のチームに失礼だし単純に南アが強かったでよくない? なんでそーなるのかな日本人」

 「実質2位はニュージーランドには勝ったイングランドだよ」

 「南アフリカにしか負けてない日本が実質2位なら、南アフリカに勝ったニュージーランドは実質優勝なんか?違うだろ」

 「南アフリカが優勝したのは素晴らしいが、対戦したイングランドに敬意を表せないのか!? 日本、実質2位とかツイートしてる人、バカなん?? 言語能力低すぎるわ!」

 ノリの違いからか、ツイートはあまりかみ合っていなかったが、「実質2位ってやつにマジレスしてるやつなんなの笑」「実質2位って言ったっていいやん。日本のプレーもそれほど素晴らしかったってことやろ。そんなことで目くじら立てんなや」というように、“熱さ”から距離を置いた投稿も。

 「『実質2位!!』と大まじめに言ってる人とそれに対して『そんなわけない。そんなこと言うべきじゃない。アホか』と言ってる人がいる。でも大半は『実質2位じゃね?www』ってテンションだと思う。他のチームを貶してるわけじゃなく、大会を最後まで楽しもうって空気に感じて私は好きだ」といった、なだめるようなツイートも見られた。

 日本のラグビー熱は、ひとつの頂点だった1990年前後を境に低下した状態が続き、今大会の盛り上がりを懸念する声も一部にはあった。しかし、日本代表の活躍や、参加各国の真摯で迫力あるプレーにより、列島中の耳目を集めた。

 “実質2位”は脱線気味の話題となったが、「ここまで賛否両論なトレンドは久々に見た気がする」のツイートが示すとおり、ラグビーがW杯開催により日本国内でも大いに注目されたことは確かなようだ。

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