【NBA】イーストの上位6チームが決定!八村塁のウィザーズは残り2試合でプレーイン・トーナメント参戦を目指す<DUNKSHOOT>

【NBA】イーストの上位6チームが決定!八村塁のウィザーズは残り2試合でプレーイン・トーナメント参戦を目指す<DUNKSHOOT>

バトラー(右)擁するヒートは昨季に続いてプレーオフ進出決定。ランドル(左)率いるニックスも8年ぶりに大舞台に戻ってくる。(C)Getty Images

NBAのレギュラーシーズンも残すところあと4日。東西各カンファレンスのプレーオフ争いも佳境を迎えている。

 現地5月12日(日本時間13日)には、イースタン・カンファレンス上位6チームの顔ぶれが決定。早々にプレーオフの切符を手に入れたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ブルックリン・ネッツ、ミルウォーキー・バックスの3強に続き、アトランタ・ホークス、マイアミ・ヒート、ニューヨーク・ニックスの3チームがポストシーズン進出を確定させた。

■イースタン・カンファレンス順位 
1位★シクサーズ(47勝22敗/.682)
2位★ネッツ(46勝24敗/.657)↑1.5
3位★バックス(44勝25敗/.638)↑3.0
4位★ホークス(39勝31敗/.557)↑8.5
5位★ヒート(38勝31敗/.551)↑9.0
6位★ニックス(38勝31敗/.551)↑9.0
7位☆セルティックス(35勝35敗/.500)↑12.5
8位☆ホーネッツ(33勝36敗/.478)↑14.0
9位☆ペイサーズ(33勝36敗/.478)↑14.0
10位ウィザーズ(32勝38敗/.457)↑15.5
11位ブルズ(29勝40敗/.420)↑18.0
※現地5月12日終了時点。★=プレーオフ決定。☆=プレーイン・トーナメント決定。↑=1位とのゲーム差
  各チーム残り2〜3試合という状況で、現在3位のバックスと4位のホークスは5.5ゲームの差があるため、今後はシクサーズ、ネッツ、バックスが1〜3位を、ホークス、ヒート、ニックスが4〜6位を争うことになる。

 上位陣にとって特に怖い存在となりそうなのは、昨季も第5シードからファイナルまで勝ち上がったヒートだろう。闘将ジミー・バトラーを中心にタフさと経験を備えた彼らが最終的にどのシード順に収まるかは、プレーオフの行方を左右するかもしれない。

 ホークスは4年ぶり、ニックスは8年ぶりのプレーオフ出場とあって、ともに経験不足は否めない。それでもホークスはトレイ・ヤングを中心とした攻撃力、ニックスはリーグ屈指の守備力を武器に、久々の大舞台を簡単に去るつもりはないはずだ。

 プレーオフではこの3チームの中の2チームが第4、5シードとして1回戦で当たるが、6位のチームは3位(シクサーズ、ネッツ、バックスのいずれか)との対戦となるため、これを避けるための順位争いは最後まで熾烈を極めそうだ。
  一方、7位〜10位によるプレーイン・トーナメント(※プレーオフの第7、8シードを決めるトーナメント戦)争いも混戦模様。すでにボストン・セルティックス、シャーロット・ホーネッツ、インディアナ・ペイサーズの3チームの参戦が決定しており、残り1枠はワシントン・ウィザーズとシカゴ・ブルズの戦いに。2.5ゲーム差で10位のウィザーズは残り2試合で1勝、またはブルズが1敗した瞬間に10位以上が確定と圧倒的優位な立場にいるが、最後まで気は抜けない。

 また、ウィザーズは勝率で並ぶホーネッツとペイサーズとも1.5ゲーム差のため、8位浮上の芽も残されている。プレーイン・トーナメントでは、7位と8位は2試合で1勝すればプレーオフに進めるのに対し、9位と10位は2連勝が必須のため、8位に上がれるかどうかはかなり重要なポイントだ。
  ホーネッツの残り3試合の相手はロサンゼルス・クリッパーズ、ニックス、ウィザーズ。ペイサーズの相手はバックス、レイカーズ、トロント・ラプターズと、どちらも強豪との対戦を残している。

 対するウィザーズはすでに敗退が決まっているクリーブランド・キャバリアーズと14日に戦い、最終16日にホーネッツと直接対決。ここで2連勝を飾り、ホーネッツが3連敗かつペイサーズが1勝以下に終われば、8位に滑り込める。八村塁にとっても大舞台を経験できるか否かは今後のキャリアに関わってくるだけに、必勝態勢で臨みたいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

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