松山英樹が首位と4打差の8位に浮上!第2ラウンドは4ホール残して日没順延に【メモリアルトーナメント】
2021年06月05日 11時18分 THE DIGEST

この日14ホールで5つスコアを伸ばした松山。安定したゴルフで上位浮上を見せている(C)Getty Images
現地時間6月4日に行なわれた、米男子ツアー『ザ・メモリアルトーナメント』(米オハイオ州/ミュアフィールドビレッジGC)の第2ラウンドは日没順延が決定。マスターズ王者の松山英樹は14ホールを消化して、通算4アンダーの8位タイに浮上している。
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初日を「73」で回った松山はこの日を54位タイからスタート。出だしは5連続パーと耐える展開になるが、6番でバーディを先行させると、続く7番パー5で9メートルを沈めてイーグルをマークする。さらに8番パー3ではティショットを1メートルにつけて楽々とバーディを奪い、いい流れで前半を折り返した。
後半出だしの10番では唯一のボギーをたたいたものの、続く11番パー5でバンカーからの見事なリカバリーを見せてバウンスバック。その後、6番でスコアを伸ばしたことろで日没となった。第2ラウンドは4ホールを残して1イーグル・4バーディ・1ボギー。首位との差を4ストロークに詰めて大会3日目へ進んでいる。
現時点での首位は、8アンダーでホールアウトしたパトリック・キャントレー(米国)と、13ホールを消化したジョン・ラーム(スペイン)。そのほか日本から出場している金谷拓実は1つスコアを落とし、通算5オーバーの89位タイと厳しい状況だ。
構成●THE DIGEST編集部
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