内藤&SANADAが、“まさかの展開”でIWGPタッグ選手権調印書のサインをゲット! 呆れたタイチからは意味深発言も…

内藤&SANADAが、“まさかの展開”でIWGPタッグ選手権調印書のサインをゲット! 呆れたタイチからは意味深発言も…

リングで呆然とするタイチ&ザック組を尻目に、強引にもらった調印書を見せつける内藤とSANADA組。(C)新日本プロレス

6月16日、新日本プロレスは、『KIZUNA ROAD』を東京・後楽園ホールで開催。注目のセミファイナルでは、内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&BUSHIのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン組と、タイチ&ザック・セイバーJr.&エル・デスペラード&金丸義信の鈴木軍が対決した。

 内藤&SANADAはタイチ&ザックが保持しているIWGPタッグ王座に狙いを定め、BUSHIもIWGPジュニアヘビー級王者のデスペラードに激しい対抗心を燃やすなど、何かと因縁めいている。その最中での試合は、ハイレベルな攻防が繰り広げられたが、最後はデスペラードがエル・エス・クレロをBUSHIに炸裂。鈴木軍に軍配があがった。

 しかし、“事件”が起きたのは、試合後だ。内藤&SANADAが、前日のタイチに続き、ザックにも頭を下げてサインをゲットする。その時だ。両者のサインが書かれたパンフレットの裏表紙には、なんと“IWGPタッグ選手権試合調印書”という文字が書かれていたのだ。

 この調印書が有効かどうかは定かではない。だが、バックステージでタイチは「これがオレたちからのギフトだ!」と笑うと、「これでディスるのは、もうやめてくれ。お前らが挑戦したいのか、なんのつもりで言ったかわかんねぇけど。これで予定どおり(次期挑戦者は)川田・田上。でも、今日、(7.25)東京ドーム発表されたな、さっきな」と続けた。

「みんな東京ドームに出てぇだろ。やりてぇだろ。もちろん東京ドームは川田・田上組に決まってるけど、その前に久しぶりに札幌があんだよ。俺は札幌にはやさしいからな。毎回やさしいんだよ。なぁ? 毎回毎回、俺がメインイベントで、内藤対タイチばっか見せられて。もうイヤだろ? ここで終わらしておかないと、また内藤対タイチになっちまうぞ。札幌はいいよ、もう。(ザックに)札幌でタイトルマッチでいいでしょ? 頼むぞ」
  自身の地元である北海道の真駒内セキスイハウスアイスアリーナ大会(7.10&7.11)でのタイトルマッチを明言したタイチ。しかし、7月25日に控えている東京ドーム大会に向けて、かつて全日本プロレスで時代を築いたタッグチーム、川田利明(現在プロレス活動はしていない)&田上明(引退)を指名したのは、意味深だ。

 一方の内藤は「見てよ。ザック・セイバーJr.選手にサインもらったんだよ。これで完璧だね。(パンフレットの裏表紙も同時に見せ)IWGPタッグ選手権試合の調印書が完成したよ。見てよ、ここに、菅林会長のサインまで入ってるからね(と言って手書きで『すがばやし』と書かれたサインを指さす)。これで決定だね」と調印書の有効性を強調した。

「さあ、どこでタイトルマッチをやろうか!? この先、キラメッセぬまづ(6.18)、水戸市民体育館(6.20※リリーアリーナ MITO)、後楽園ホール2連戦(6.22&23)、仙台サンプラザホール(6.26)、名古屋国際会議場(6.28※イベントホール)、高岡テクノドーム(6.29)、そして後楽園ホール2連戦(7.1&2)。さあ、どの会場がいいですか!? 好きな会場を選ばせてあげますよ。だって、その会場で、IWGP タッグ王座を俺とSANADAに渡すことになるんだからね。カブロン!」

 すでに防衛戦を通り越してチャンピオン気取りの内藤。だが、チャンピオンチームが挑戦を受諾した以上、両チームの駆け引きは続くだろう。

◆新日本プロレス◆
『KIZUNA ROAD』
2021年6月1日
東京・後楽園ホール
観衆 319人
▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)
内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&BUSHI●(11分30秒 エル・エス・クレロ)タイチ&ザック・セイバーJr.&エル・デスペラード○&金丸義信

文●どら増田

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