「真の友ですね」2人の金メダリストへ祝福相次ぐ。本人は“かめはめ波”で喜びを表現【東京五輪】

「真の友ですね」2人の金メダリストへ祝福相次ぐ。本人は“かめはめ波”で喜びを表現【東京五輪】

タンベリ(左)とバルシム(右)。表彰台ではお互いの首に金メダルを掛け合った。(C)Getty Images

8月2日に行なわれた走り高跳びの決勝で、2人の金メダリストが誕生した。

 ムタズエサ・バルシム(カタール)とジャンマルコ・タンベリ(イタリア)は、オリンピック記録である2メートル39の高さに挑むも、互いに3回の試技でクリアできす。バルシムが審判に「2つの金メダルは貰えますか?」と確認し、2人で喜びを分かち合った。

 金メダルが決まり、親友のバルシムにジャンプして抱きつくなど表現力が豊かなタンベリは、イタリアチームのSNSで東京五輪ならではの喜びを表現した。

 本人が漫画『ドラゴンボール』の主人公である孫悟空になり切って、“かめはめ波”をさく裂。十分にタメを作って繰り出した“かめはめ波”の手の中には金メダルがあるというものとなった。

 もう1人の金メダリストであるバルシムは、「1つの金よりも優れているものは? 2つ!」とのメッセージとともに、カタールとイタリアの国旗と、金メダルの絵文字を2つ並べて投稿。タンベリと一緒に五輪のモニュメントの前で撮影した写真と、「OLYMPIC CHAMPION」と書かれた2人のスパイダーマンが、お互いを指さすイラストも公開した。
  これには「このオリンピックで最高の出来事」「昨日の2人に感銘を受けました」「美しい瞬間を見られて幸せです」「あなたは並外れたスポーツマンであり人物だ」「これこそがオリンピックが真に表現するべきもの」などの賞賛のコメントが寄せられており、4万以上の「いいね」が付いている。

 カタール人からは「あなたは私たちの誇りです。勝利だけでなく、カタール人のモラルの代表者です」。イタリア人からは、「あなたは本当に良い人で、タンベリの真の友ですね。イタリアはあなたを尊敬し愛しています」とのコメントも届いている。

 ケガを乗り越えた2人が分かち合った金メダルは、多くの人の記憶に残りそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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