女子スケボー3位、宮崎生まれのブラウンへの日本語コメント要求に視聴者が反発「大坂なおみで学んでいないのか」【東京五輪】

女子スケボー3位、宮崎生まれのブラウンへの日本語コメント要求に視聴者が反発「大坂なおみで学んでいないのか」【東京五輪】

宮崎県で生まれ10年近く暮らしたことから多少の日本語を話せるブラウンだが…。(C)Getty Images

東京オリンピックの新種目スケートボード。その女子パーク決勝が4日行なわれ、19歳の四十住(よそずみ)さくらが金メダル。12歳の開心那(ひらき・ここな)は日本史上最年少で銀メダルを獲得した。

 日本勢がワンツーフィニッシュを決めたことで試合後もメディアを賑わしているが、3位に入ったスカイ・ブラウンへのインタビューを巡ってネット上がざわついている。

 母親が日本人で父がイギリス人のブラウンは、宮崎県生まれで日本には10年ほど暮らしていたという。そのため多少だが日本語も話せる。そこで試合を終えたブラウンにインタビューをしたアナウンサーが“日本語”でのコメントを求めた。

 ブラウンは最初「英語のほうがいい、ゴメン」と日本語で断りを入れたが、アナウンサーはそのまま続けて銅メダル獲得の感想を求めたので、これも日本語で「めっちゃ嬉しい。サクラもココナも一緒に獲れてヤバい」と喜びを口にした。
  だが『自分の生まれた国のオリンピックはどうだったか?』と聞かれると、「私が生まれて10年くらい住んでたので……」と話すと、それ以降は適切な日本語が思い浮かばないのか周囲に助けを求め、最後は英語で心境を語った。

 このインタビューの様子が放送されるとネット上では「日本語で一生懸命話してくれてうれしい」や「素敵な選手、可愛い」といったブラウンの対応を称える書き込みがあふれた。

 しかし一方でアナウンサーがブラウンに日本語でのコメントを求めたことに対し、「本人が英語のほうがいいっていてるじゃないか」「それは失礼だろう」「スカイちゃん最初はめっちゃテンション高いのにだんだん笑顔なくなってる」「マスコミは大坂なおみの一件で何も学んでいないようだな」といった批判的な意見も少なくなかった。

 視聴者にとって戦いを終えたばかりの選手の声をすぐに聞けるのはありがたいが、選手へのアプローチの仕方は考えなければならないかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】スケートボード女子で日本人が1・2位独占!19歳四十住さくらが金メダル、12歳・開心那が史上最年少で銀メダル獲得!

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