IWGP王者、鷹木信悟がバレクラ介入三昧の乱戦を制す!「EVILは所詮EVIL。何も変わってない」【新日本】

IWGP王者、鷹木信悟がバレクラ介入三昧の乱戦を制す!「EVILは所詮EVIL。何も変わってない」【新日本】

EVILに勝って王座防衛に成功した鷹木。介入三昧の乱戦となった。(C)新日本プロレス

新日本プロレスは9月5日、埼玉・メットライフドームで『WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome』の2日目を開催。メインイベントのIWGP世界ヘビー級選手権試合で、チャンピオン鷹木信悟にEVILが挑戦した。

 7.25東京ドーム大会では試合後の鷹木を強襲し、挑戦を表明したEVIL。この日はディック東郷、高橋裕二郎、SHOといったハウス・オブ・トーチャーのメンバーを引き連れて入場し、腰のベルトを誇示しながらひとり入場する鷹木の姿をリング上から見てニヤリと笑みを浮かべた。

 試合は序盤からパワーのぶつかり合いとなった。SHOがエプロン上でイスを手に持ち、鷹木を引き寄せると、EVILが背後から襲撃してスタート。場外からは東郷らが介入し、SHOも鷹木をフェンスに叩きつけるなど、完全に闇堕ちした姿を見せる。

 しかし、セコンドの度重なる介入に対し、レッドシューズ海野レフェリーは怒りを露わに。EVILのコブラツイストをアシストした東郷の手を蹴り上げ、その隙に鷹木は猛ラッシュで場外の東郷に見せつけるようにセントーンを繰り出す。その後も、EVILと東郷を本部席へ座らせると、裕二郎とSHOをフェンスに叩きつけ、4人をまとめて吹き飛ばした。
  ここで、海野レフェリーと阿部リングアナは「帰らなければ反則負けにするぞ」とセコンドに控室に戻るよう指示。ハウス・オブ・トーチャーの3人は渋々引きあげる。

 気がつけばメットライフドームの外は暗くなっていた。やっと1対1になった鷹木は再びラッシュをかけるが、EVILが海野レフェリーを上手く利用してマジックキラーから、雪崩式ブレーンバスターを放つ。スコーピオンデスロックで鷹木の動きを止めにいき、ダークネスフォールズはカウント2。鷹木は、金具剥き出しのコーナーに叩きつけられながらも、パンピングボンバーでEVILをなぎ倒した。

 ここで鷹木はEVILにMADE IN JAPANを決める。救出にいった東郷が、スポイラーズチョーカーで鷹木の首を締めあげにかかり、さらに裕二郎がステッキ攻撃からピンプジュースを炸裂。だが、すかさずBUSHIが救出に入る。 さらに、BUSHIの背後からはSHOがジャーマンを仕掛け、鷹木の頭にイスをフルスイング。すると今度は内藤哲也&SANADAが現れ、ハウス・オブ・トーチャーのメンバーを排除する。EVILは内藤にローブローを放つが、鷹木にパンピングボンバーで吹っ飛ばされ、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンが決まってカウント3。鷹木が防衛に成功した。

 試合後、鷹木は「この3週間、いろんな意味でシンドかったよ。だが、鷹木信悟!IWGPのベルトを持って、無事!新日本に帰って来たよ」と叫ぶと、「リングに上がれば病みあがりとか後遺症とか関係ないんだよ。きょうの試合を持って大復活だ!」とコメント。ロスインゴのメンバーと拳を交わし、放送席の棚橋に視線を送る。

 さらに鷹木はバックステージに現れると、「EVILは所詮EVILだな。何も変わってねーよ」と一蹴したうえで、次期シリーズ新日本プロレス最強戦士決定戦『G1クライマックス31』に向けて、「これでベルトを持ったまま参戦だ」とチャンピオンのまま優勝することを誓った。
  そして最後は、前王者のオスプレイが先日のロサンゼルス大会でIWGP世界ヘビー級王座のレプリカベルトを持って来たことにも触れ、「真のIWGP世界ヘビー級王者は、この鷹木信悟だ!お前はフェイクだ!文句があるんだったら日本に来てみろ!」と発言。以前から対戦を熱望していただけに、『G1』後に何らかの動きがあるかもしれない。

 介入三昧の乱戦を鷹木がスカッと制したことで、新日本は勢いをつけて今年の『G1』に突入することになった。

◆新日本プロレス◆
『WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome』
2021年9月5日
埼玉・メットライフドーム
観衆 2780人
▼IWGP世界ヘビー級選手権試合(60分1本勝負)
<王者>○鷹木信悟(30分20秒 片エビ固め)EVIL●<挑戦者>
※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン
※鷹木が2度目の防衛に成功。

文⚫︎どら増田

【新日本PHOTO】王者・鷹木が復活宣言!IWGP世界ヘビー級2度目の防衛に成功!

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