ウルブズが開幕前に異例のGM解任!後任候補には現シクサーズのブランドの名も<DUNKSHOOT>

ウルブズが開幕前に異例のGM解任!後任候補には現シクサーズのブランドの名も<DUNKSHOOT>

開幕まで1か月を切ったタイミングで突然の解任となったロサス前GM。ウルブズは新たな舵取り役を探すこととなった。(C)Getty Images

現地9月22日、ミネソタ・ティンバーウルブズはバスケットボール運営部門代表を務めるガーソン・ロサスを解任したと発表した。プレスリリースで「私たちのファンや市が誇りに思えるような勝てるチームを作ることに引き続きコミットしている」と声明を発表したが、2019年5月に就任したばかりの同氏を解任した理由については明らかにされなかった。

 今回の解任劇はチーム内の人間にとっても突然の出来事だったようだ。ロサスはミーティング中だったという情報もある。チームの大黒柱であるカール・アンソニー・タウンズは自身のツイッターで「wtf…」と否定的なワードを一言だけ投稿したが、ロサスの一報に関するものだというのは想像に難くない。

 トレーニングキャンプを間近に控えたタイミングでの人事について、「ドラフトやFAの人事を託した後に解雇するのはおかしい」という声が各方面から聞かれた。一方、『USA Today』は、元々オーナーのグレン・テイラーはロサスを支持していなかったが、現場からロサスを加えるよう説得されてフロントに加えた過去があったというチーム関係者の声を伝えている。
  いずれにせよ新たな舵取り役を探すことになったウルブズだが、フィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)のエルトン・ブランドGMに興味を示しているという噂がある。ウルブズの新オーナーとなる元MLB選手のアレックス・ロドリゲスと実業家のマーク・ロアが、ブランドを推しているというのだ。

 ブランドは昨年11月にシクサーズと複数年の延長契約を結んだばかりだが、芳しい結果を残してきたとは言い難い。肝いりで獲得したジミー・バトラーを短期間で放出し、トバイアス・ハリスに5年1億8000万ドルという破格の大型契約を与えた過去がある。さらに直近では、トレードを希望するベン・シモンズの引取先を見つけるのに難儀している。ブランドの手腕を疑問視する声は少なくないのだ。

 シモンズの去就が注目されるシクサーズだが、ブランドの方が先に“移籍先”を決めるのだろうか。

構成●ダンクシュート編集部

関連記事(外部サイト)