「リーグを引き継ぐ準備ができている」カーターが“ネクスト・キング”にデュラントを指名!<DUNKSHOOT>

「リーグを引き継ぐ準備ができている」カーターが“ネクスト・キング”にデュラントを指名!<DUNKSHOOT>

今季、デュラントはレブロンに代わってNBAの“キング”になるのか。(C)Getty Images

アメリカ国内で最大級のネットワークを誇る放送局『ESPN』は、来たる2021-22シーズンを前に、最新プレーヤーランキングTOP100を発表した。ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)の1位には様々な意見があるなかで、元NBA選手で現在は『ESPN』のアナリストを務めるヴィンス・カーターは、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)にとって代わる“ネクスト・キング”に指名している。

■『ESPN』のプレーヤーランキングTOP5
1位:ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ) ↑前年6位
2位:ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス) ↑前年3位
3位:レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ) ↓前年1位
4位:ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス) →前年4位
5位:ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ) ↑前年8位

 上記のように最新のプレーヤーランキングでは、昨年1位のレブロンが3位にランクダウン。代わりに前回6位だったデュラントが5つ順位を上げ、栄えあるトップに輝いた。

 選手寸評では、「KDは最もスキルのある選手で、サイズ、リリース(打点の高さ)、精度が揃い、歴史上最もアンストッパブルな選手の1人だ。彼にとってはほとんどが良いショットになる」と、デュラント評が書かれている。
  身長208cm、ウイングスパン226cmを誇り、打点の高さからガード不可能とも形容されるデュラント。過去2シーズンで、ドライブ200回以上を記録した270選手のうち、トップとなる1162得点を奪取。また、アイソレーション100回以上記録した104選手のうち、ステフィン・カリー(ウォリアーズ/1181得点)に次ぐ1177得点をあげ、オフ・ザ・ボールスクリーンからのカットでもリーグ2位の1141得点を叩き出したという。

 NBA史上初となる4つの年代(1990年代、2000年代、2010年代、2020年代)でプレーした選手として名を刻むカーターは、『ESPN』の番組『The Jump』に出演した際、今回のランキングで「誰が1位であるべきか」と問われ、このようにコメントしている。

「KDを選ぶこともできる。レブロンを選ぶこともできる。私はKDのプレー、そして(東京)オリンピックで何を成し遂げたかを見た。彼は今、リーグを引き継ぐ準備ができている」

 2003年のNBA入り以降、常にリーグを牽引してきたレブロンも、今年12月で37歳。“キング”ぶりはいまだ発揮しているものの、昨季は右足の高位足関節捻挫で約1か月半の離脱を余儀なくされた。

 今年4月にカーターはデュラントについて、「私が彼のお気に入りの選手だなんてクールだね。彼は歴史上のベストスコアラー。ことオフェンスに関してはできないことはない。左にヘジテーション(止まる振りをする)したと思ったら、右にもヘジテーションできる。プルアップ・ショットも打てるからね」と語っている。

 ベストプレーヤーの座はレブロンからデュラントに受け継がれ、そしてさらに若い世代へと継承されていくことになりそうだ。

構成●ダンクシュート編集部
 

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