愛憎のパートナー問題で彩羽匠が選んだのはWAVEのエース野崎渚!「試合の感想…赤い血でつながりました」【マーベラス】

愛憎のパートナー問題で彩羽匠が選んだのはWAVEのエース野崎渚!「試合の感想…赤い血でつながりました」【マーベラス】

タフな野崎に苦戦を余儀なくされた彩羽。試合後には電撃タッグ結成が決まった。写真:塚本凜平(THE DIGEST写真部)

10月1日、マーベラスとWAVEにダブル所属しているTommyレフェリーのレフェリー生活40周年を記念して、両団体による合同イベント『Fusion』が、後楽園ホールで開催された。

【PHOTO】Marvelous・WAVE両エースが激突! 彩羽と野崎は激闘の末ドロー決着後に最強タッグ結成へ!

 注目されたセミファイナルでは、両軍のエースである野崎渚と彩羽匠がシングルマッチで激突した。両者の過去の対戦成績は2勝2敗2分けと全くのイーブン。現レジーナ王者の野崎を初戴冠した時の相手が、当時王者だった彩羽ということもあり、2人はライバル関係にある。

 試合は序盤、じっくりとしたグラウンドの展開が続いたなかで、場外戦で優位に立った野崎がライバルを翻弄。一方で得意の打撃では攻勢に出る彩羽だが、打たれ強い相手に苦戦を余儀なくされる。

 主導権を握った野崎は、蒼魔刀からスリーパー、さらに胴締めスリーパーのドルミルで捕獲。完全に翻弄された彩羽は思わず泡を吹いてダウン。ここで勝負あったかと思われたが、マーベラスのエースはただでは折れない。なんとかライガーボムで切り返して、絶体絶命のピンチを脱した。

 結局、タイムアップのゴングがなり、両団体のエース対決はドローで決着。対戦成績がイーブンのまま終わった試合後、野崎は「2勝2敗2分の7度目のシングルマッチ、まさかのドロー。増えたのはドローでした。ああ悔しい! 20分でも足りないんだ。次はコレ(レジーナのベルトを指す)しかないと思ってるんだけど、彩羽、闘うのもいいけど、私たち組むっていうのはどうかな?」と彩羽にタッグ結成のラブコールを送った。
  急な誘いではあったが、表情が明るくなった彩羽は、「野崎さん組んでくれるんですか?10月27日にマーベラス後楽園大会があるんですけど、そこでどうしようかなと思った時に、ワンデータッグトーナメントやっちゃおうかなと思ってたんですよ。もし良かったらそれに出てもらえませんか?」とマーベラスのワンデータッグトーナメントの出場をリクエストした。これに野崎は「いいね。いいね。そういうの。10月27日?後楽園?ワンデー?ねぇ。やっぱりアンタ言うこと違うわ。最高、最高!やりましょう!ありがとう!」とこれを受諾した。

 バックステージでは、彩羽のタッグパートナーに立候補していた宮崎有妃とハイビスカスみぃが横やりを入れに来たが、マーベラスのエースは「こんな激しい試合をした後に言ってくれたら心動くじゃないですか! タッグ組みたいじゃないですか! 試合の感想……流血! 赤い血でつながりましたね」と野崎とのタッグが待ち切れない様子だった。

 無論、タッグの後にはシングルの再戦もあるはず。チャンピオンロードを歩み始めている野崎にとっても、各団体の主要タイトルを総ざらいしたい彩羽にとっても、メリットのあるタッグ結成になりそうだ。

取材・文●どら増田
 

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