ワクチン未接種のアービングに対し、デュラントが心境を吐露「試合も練習も、ずっとここにいてほしい」<DUNKSHOOT>

ワクチン未接種のアービングに対し、デュラントが心境を吐露「試合も練習も、ずっとここにいてほしい」<DUNKSHOOT>

今後もワクチンを接種しなかった場合、試合出場が制限されるアービング(右)。渦中の同僚に対し、デュラントが胸の内を明かした。(C)Getty Images

現地時間10月8日(日本時間9日、日付は以下同)、プレシーズン2戦目を迎えたブルックリン・ネッツは、ホームのバークレイズ・センターでミルウォーキー・バックスと対戦。119−115で勝利を収めた。

 この試合、ネッツはケビン・デュラント、ジェームズ・ハーデン、ジョー・ハリス、ブレイク・グリフィン、パティ・ミルズ、ジェームズ・ジョンソンといったベテラン勢がプレシーズン初出場。全員が25分未満のプレータイムのなか、デュラントは18得点に6リバウンド、3アシスト、ハリスが15得点、ジェボン・カーターが13得点、ミルズは10得点をマークした。

 これでネッツは、カイリー・アービングとポール・ミルサップを除く主要メンバー全員がプレシーズンに出場。ミルサップは新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りのため欠場しており、この点がクリアされれば無事デビューとなるだろう。
  一方、ワクチン未接種疑惑が続いているアービング。ネッツの施設で練習の許可こそ下りたものの、ニューヨークやカリフォルニアの大都市ではプロアスリートが屋内のアリーナでプレーするためにはワクチン接種証明書の提出が義務化されているため、このままでは欠場を余儀なくされてしまう。

 デュラント、ハーデンとともにビッグ3の一角を占めるアービングは、ネッツにとって最も重要な選手の1人と言っていい。そんなエース格の緊急事態に、デュラントは「少なくとも、彼は練習ができる」と切り出すも、「でも俺たちは、彼にはここにずっといてほしい。ホームゲーム、練習、アウェーゲーム、シュートアラウンドのすべてでね」と、率直な思いを口にしていた。

 アービングがネッツの一員としてチームに帯同するためには、ニューヨ―クやカリフォルニアのルールが緩和されるか、本人がワクチンを接種した証明書を提出しなければならない。2021−22シーズン、アービングは地元ファンの前でプレーすることができるのか。今後の動向が気になるところだ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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