「神っていうのはヤベぇ」KENTAがUS王座再び強奪!王者・棚橋弘至を「エースまでは100歩譲ってわかるけど」と挑発【新日本】

「神っていうのはヤベぇ」KENTAがUS王座再び強奪!王者・棚橋弘至を「エースまでは100歩譲ってわかるけど」と挑発【新日本】

USヘビーのベルトを持ち去ったKENTA。バックステージでも棚橋を「ヤベぇ」と挑発した。(C)新日本プロレス

10月24日、新日本プロレスは、後楽園ホールで新シリーズである『Road to POWER STRUGGLE』開幕戦を開催。注目を集めた第4試合では、11.6大阪大会でIWGP USヘビー級王座戦を行なうチャンピオン棚橋弘至と挑戦者のKENTAが、それぞれ永田裕志、外道をパートナーに激突した。

【動画】外道との巧妙コンビネーションで棚橋を翻弄! KENTAのアウトサイドなプレーをチェック

 10.21日本武道館大会で棚橋から強奪したUSヘビーのベルトを手に登場したKENTAは、外道とのインサイドワークを駆使で王者を翻弄。しかし、最後は棚橋がスリングブレイドからのテキサスクローバーホールドで外道を捕獲してギブアップ勝ち。これでベルトは元サヤに戻るかと思われた。

 だが、試合後にKENTAはUSヘビーのベルトをすばやく回収して逃亡。棚橋は必死に後を追うも後の祭りだった。

 バックステージで棚橋は、「僕の(IWGP)USヘビー級ベルトを運んでくれている。そう考えると、KENTAは俺のベルト持ちだな。大事に持っててくれよ。ただ、ベルト持ちは、俺が『返せ』って言ったら返さないといけないな」と余裕を感じさせる堂々としたコメントをKENTAに寄せた。

 一方のKENTAは「何、あいつ(棚橋)。このベルトは俺のだっつーんだよ、もう!」と棚橋へ苛立ちを示すと、「だいたいなぁ、世の中の“ヒロシ”に、ロクなヤツいねぇから」と独特の話術で持論を展開。そして、飯伏幸太と棚橋の“神の関係”を痛烈に揶揄した。
 「あのイブコー(飯伏)が、神になるだのならねぇだの言ってたとき、あいつ、どんなエール送ったか知ってる? 教えてやるよ。『次はお前が神になれ!』。いやまさかの、神側に立ったアドバイス! あいつ、神だったの? まさか、そっち側からのアドバイス来ると思う? あいつ、神だったの? いやいや、“エース”までは100歩譲ってわかるけど、神ってなると話違うだろ。

 ほんで、飯伏も神を目指してて、神を目指してるヤツが2人もいて、大丈夫? 新日本。どうなってんだよ。心配になるよ。神っていうのは、神秘的なモンだから。わかるだろ? 何あいつ、甲子園行った3年生が2年生に最後アドバイスするみたいな感じで言ってんだよ。おかしいだろ」

 そして「イブコーもヤベぇけど、あいつもだいぶヤベぇよ。この会社、大丈夫? 」と新日本までも憂いたKENTAは、「まぁ結局、何だかんだ俺が何言いたいかっていうと、(ベルトを示して)そろそろ形として、結果がほしいってこと!」とタイトル奪取への本音を覗かせた。

 早くも独特なムードが漂っているUSヘビータイトル戦線。この前哨戦の間にKENTAが、棚橋の我慢を断ち切れるかどうかで、タイトルマッチの結果も左右されそうだ。

◆新日本プロレス◆
『Road to POWER STRUGGLE』
2021年10月24日
東京・後楽園ホール
観衆 598人
▼タッグマッチ(20分1本勝負)
○棚橋弘至&永田裕志(10分14秒 テキサスクローバーホールド)KENTA&外道●

文●どら増田

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