ジョーダンも喜ぶホーネッツの好調ぶり。カプチャックGMは俊英ラメロを往年のレジェンドと比較<DUNKSHOOT>

ジョーダンも喜ぶホーネッツの好調ぶり。カプチャックGMは俊英ラメロを往年のレジェンドと比較<DUNKSHOOT>

若きエース・ラメロの活躍もありイースト6位につけるホーネッツ。チームの好調ぶりにオーナーのジョーダンも喜んでいるようだ。(C)Getty Images

開幕してからすでに1か月以上が経過した2021-22シーズンのNBA。そのなかで、シャーロット・ホーネッツがここまで好調をキープしている。

 昨季のホーネッツは、33勝39敗(勝率45.8%)でイースタン・カンファレンス10位。プレーイン・トーナメントでは初戦でインディアナ・ペイサーズに敗れ、プレーオフに出場することなく早々にシーズンを終えていた。そんな彼らが、今季は13勝9敗(勝率51.9%)でイースト6位、それも首位のブルックリン・ネッツまで2ゲーム差と好位置をキープ。開幕3戦目にはそのネッツを、現地時間11月14日(日本時間15日、日付は以下同)にはゴールデンステイト・ウォリアーズを破るなど、東西のトップから金星をあげている。

 そんなホーネッツの現状に、オーナーであるマイケル・ジョーダンも満足している様子。『NBA.com』によれば、GM(ゼネラルマネージャー)のミッチ・カプチャックが「マイケルが喜んでいるのはもちろん知っているよ。我々の示す方向性を気に入っているようだね」と明かしていたという。
  ゴードン・ヘイワードやテリー・ロジアー、マイルズ・ブリッジズといった選手たちが見事な活躍を披露するなか、チーム好調の原動力となっているのがラメロ・ボールだ。昨季新人王に輝いた弱冠20歳のポイントガードは、ここまで平均19.4点、7.9リバウンド、8.0アシストのハイパフォーマンスでチームを牽引。ジェームズ・ボーレゴHC(ヘッドコーチ)もその成長ぶりに太鼓判を押している。

「プレーメーキングはもちろんだが、ポイントガードとして全体的な判断力が向上している。ターンオーバーが減ったし、試合時間やスコアから状況を判断するのが上手くなったね。よりフィジカルなディフェンダーにもなった。何より、チームメイトたちを信頼し、以前よりも優れたリーダーになったんだ」

 さらにカプチャックGMは、ラメロを往年のレジェンドプレーヤーと比較。その上で、勝利することが何よりも大事なことだと語った。
 「私はかつてピート・マラビッチ(元ニューオリンズ/現ユタ・ジャズほか)と一緒にプレーしたことがあるが、彼らは同じスキルセットを持っている。だが、ピートの試合はあまりファンが観に来なかった。勝たなければ、人々は試合を観に来ない。彼(ラメロ)にはカリスマ性があり、プレーには華もある。けれど彼のキャリアはまだ長く、そして最終的には勝利することが何よりも重要なんだ」
  観る者を魅了するラメロの華やかなプレーにより、ホーネッツの試合はエキサイティングなものになった。ただ、選手として、チームとして最も大事なのは試合に勝利し、リーグ制覇を成し遂げること。はたして彼らは今後も好調を維持し、“神様”ジョーダンを満足させることができるか。

構成●ダンクシュート編集部

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