井上尚弥は「PFPのトップで2022年を終える」。米メディアが「カネロとの争いに食い込むチャンス」と注目!

井上尚弥は「PFPのトップで2022年を終える」。米メディアが「カネロとの争いに食い込むチャンス」と注目!

いまやバンタム級では敵なし状態の井上(左)。年末のPFP予想では“カネロ(右)超え”も予想されている。(C)Getty Images

はやくも今年のファイトに期待値が高まっている。先月14日のアラン・ディパエン(タイ)戦に勝利し、キャリア22戦無敗(19KO)を維持したWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)だ。

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 現地時間1月7日、米スポーツ専門放送局『ESPN』は「2022年のボクシング界を大胆予想」との特集を掲載。そのなかでマイケル・ロススタイン記者は、井上について「パウンド・フォー・パウンド(PFP)の世界No.1ファイターとして2022年を終えるだろう」との予測を示している。

 同氏は記事内で「精度、パワーにおいてボクシング界のマスタークラスであり続けている」と井上の戦いぶりを称賛。そのうえで「カネロ・アルバレス(メキシコ)、テレンス・クロフォード(米国)の2強との争いを考えると、それ以上に食い込むのは難しく見えるかもしれないが、イノウエにはチャンスがあるのだ」と期待のコメントを記した。
  また、WBC同級王者ノニト・ドネア、WBO王者ジョンリエル・カシメロ(ともにフィリピン)の試合が実現していない点に触れると、「隙を見ながら一人ずつ倒していくかもしれない」と今後を予測。「これを達成すれば、PFPのトップに立つ可能性はどの選手よりも高いだろう」と指摘し、次のように見解を続けた。

「もしドネアとの再戦が実現し、彼をノックアウトするようなことがあれば、それもPFPのNo.1に有利なポイントになるだろう。イノウエは、そこに到達するほどの才能を持っている。この28歳にとっては、今年がその年なのかどうかが問題なのだ」

 この1年間、モンスターはどんな衝撃を見せてくれるのだろうか。本人は、バンタム級での王座統一に加え、スーパーバンタム級転向を視野に入れると明かしているが、はたして――。

構成●THE DIGEST編集部

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