井上尚弥の“大偉業”に熱視線!米メディアが2022年に「史上最高の戦士として歴史に名を刻む」と紹介

井上尚弥の“大偉業”に熱視線!米メディアが2022年に「史上最高の戦士として歴史に名を刻む」と紹介

バンタム級で敵なしの強さを誇る井上。その強さに米メディアも賛辞を贈る。(C)Getty Images

日本が世界に誇る“モンスター”のビッグマッチを世界も待ち望んでいる。

 現地時間1月14日、米ボクシング専門メディア『Round by Round Boxing』は「レガシーに残る現在最高のファイターたち」と銘打った特集記事を掲載し、各級の名だたるスター選手たち13人を選出した。

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 当代屈指の名手たちが居並ぶなかに、堂々と名を連ねたのが、井上尚弥(大橋ジム)だ。プロキャリア22戦無敗(19KO)を誇る怪物は、昨年も2戦無敗見事に王座を防衛。自身の悲願であるバンタム級の統一に向け、文字通り敵なしの強さを見せつけている。

 そんな29歳の日本人ファイターの現状を「誰もが認めるスーパーチャンピオンだ」と記した同メディアは、「イノウエの強さをより世界に思い出させるために、よりビッグな闘いが切実に求められる」と言及。同級の宿敵であり、WBC同級王者であるノニト・ドネアとのリマッチの開催を訴えた。

「イノウエとドネアは、今のバンタム級で最高のファイターだ。闘いを実現させるとなれば、3本のベルトを懸けた統一戦となる。両者はそれぞれ次の試合での対戦を望んでいて、2022年の前半に勝負を実現させるのに、障壁となるようなものも見当たらない。間違いなくこのカードは、今年のボクシング界で最も待望されている」

 さらに同メディアは、「これまでのキャリアを考えれば、イノウエは未来の殿堂入り候補だ。だが、ドネアをふたたび打ち破ることができれば、彼はボクシング界全体でも史上最高のファイターとして語り継がれるようになる」と強調した。 井上がドネアに加え、WBO同級のベルトを保持するジョンリエル・カシメロ(フィリピン)を撃破してバンタム級を統一できれば、大偉業だ。ゆえに同メディアは「その日は間違いなく迫っている」と期待を寄せた。

「4団体のベルトを手にすることはファイターとして大きな魅力であり、歴史的に見ても達成困難な偉業だ。だが、それは今のイノウエにとって完全に達成可能なミッションであり、仮にやり遂げれば、彼は史上最高の戦士として歴史に名を刻む」

 常に闘いの行方がクローズアップされる井上。この先、彼はどこまでスターダムをのし上がっていくのか。バンタム級の統一という悲願達成が注目される2022年も目が離せない。

 以下は、『Round by Round Boxing』の選出した“最高のファイター”たち

井上尚弥(大橋ジム)=バンタム級
サウル・アルバレス(メキシコ)=スーパーミドル級
エロール・スペンスJr.(アメリカ)=ウエルター級
タイソン・フューリー(英国)=ヘビー級
テレンス・クロフォード(アメリカ)=ウエルター級
ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)=ライト級
ジョシュ・テイラー(スコットランド)=スーパーライト級
オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)=ヘビー級
ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)=スーパーフライ級
ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)=スーパーフライ級
アルトゥール・ベテルビエフ(ロシア)=ライトヘビー級
ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)=ミドル級
ノニト・ドネア(フィリピン)=バンタム級

構成●THE DIGEST編集部

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