令和を彩る熱戦開幕! 内藤哲也が「思い入れはまったくない」オカダ・カズチカのIWGP世界ヘビーを望む理由とは?

令和を彩る熱戦開幕! 内藤哲也が「思い入れはまったくない」オカダ・カズチカのIWGP世界ヘビーを望む理由とは?

不敵な笑みを浮かべてオカダを睨みつけた内藤。試合後には「楽しませてもらう」を自身の野望を宣言した。(C)新日本プロレス

1月20日、新日本プロレスは新たな『新春黄金シリーズ』を後楽園ホールで開幕。注目のメインイベントでは、IWGP世界ヘビー級チャンピオンのオカダ・カズチカ、IWGP USヘビー級チャンピオンの棚橋弘至に、第三世代から永田裕志が加わったトリオに、内藤哲也&SANADA&鷹木信悟のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが6人タッグで対決した。
【動画】王者オカダと内藤の目まぐるしい攻防戦! 前哨戦を彩った激闘シーンをチェック

 来月19日に棚橋にSANADAが、その翌日にはオカダに内藤が、それぞれ北海道・きたえーる大会で王座戦に挑戦するため、今回の6人タッグは最初のダブル前哨戦ともなった。

 試合は両チームともにレベルの高い読み合いを披露するスリリングな攻防戦に。そして痺れる展開が続いたなかで、終盤に鷹木がオカダと棚橋を分断すると、ロスインゴは永田をロックオン。永田は攻められながらも粘るも、最後は内藤がデスティーノでカウント3を奪取した。

 試合後のバックステージでオカダは、「久しぶりに内藤哲也という存在を味わってみて、まぁなかなか、何回食べても、楽しませてくれるんじゃないかなと。2年ぶりに闘うことになって、僕も内藤さんの知らない部分もあると思いますし、それは向こうも同じだと思う」とポツリ。そのうえで「まぁメインは1ヵ月先ですからね。しっかりとたくさん内藤哲也というのを感じて、次に進んでいきたいなと思います」と話し、焦った様子は一切見せなかった。
  一方、試合直後のリング上で「ハッキリ言ってIWGP世界ヘビー級王座に思い入れはまったくない」と語りながら、「いま新日本で一番強い男、オカダを感じたい」「誰のためじゃない!自分自身のためにオカダからベルトを獲っていきたい」と宣言した内藤は、バックステージで「来年、2023年1月4日、東京ドーム大会のメインイベントに立ちたい」と自身の野望を明確にした。

「だから俺はオカダに、そしてIWGP世界ヘビー級王座に挑戦しますよ。それを頭に入れた上で、これから続く長い前哨戦を見ていただけたら、楽しめるんじゃないの? まぁでもさ、お客様が、楽しむ、楽しまない、そんなのはどっちでもいいよ。まずは自分自身が楽しむこと。自分が楽しまなきゃ、周りを楽しませることもできないからね。これから約1か月続く、オカダとの前哨戦。楽しみながらやらせていただきますよ。

 そして、2月20日にあのベルトは俺のところに来るんだろうね。そして、悔しそうなオカダの顔を(目を見開くポーズで)見ることになるんだろうね。いやぁ、楽しみだ。明日も、明後日も明明後日も、楽しみでしょうがないよ。また俺は、そんなワクワクした気持ちを持ちながら、また明日、ここ後楽園ホールに来ますよ」

 昭和の新日本ではお馴染みだった『新春黄金シリーズ』が創立50周年の令和の新日本で復活した。その開幕戦は、令和の時代を彩る選手たちによって、アツい内容となった。

◆新日本プロレス◆
『新春黄金シリーズ』
2022年1月20日
東京・後楽園ホール
観衆 471人
▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)
オカダ・カズチカ&棚橋弘至&●永田裕志(20分16秒 片エビ固め)内藤哲也●&SANADA&鷹木信悟
※デスティーノ

文●どら増田

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