「20分じゃ足りねーな!」プロミネンスがDDMと消化不良のドロー。世羅は「勇気あるやつ出てこい」とジュリアらを挑発【スターダム】

「20分じゃ足りねーな!」プロミネンスがDDMと消化不良のドロー。世羅は「勇気あるやつ出てこい」とジュリアらを挑発【スターダム】

見ごたえある攻防を繰り広げた朱里(下)と世羅(上)。写真:萩原孝弘

2月21日、ブシロード傘下の女子プロレス団体「スターダム」は、後楽園ホールで『スターダム後楽園ホール大会』を開催。セミファイナルでは、朱里&テクラのドンナ・デル・モンド(DDM)組に、世羅りさ&藤田あかねのプロミネンス組が挑んだ。

 1月29日、ドルフィンズアリーナ大会で旧知の仲であるジュリアと大乱闘を演じたプロミネンスは、彼女がリーダーを務めるDDMに狙いを定めて、両国国技館2連戦を待てず、今大会に乗り込んできた。

 先発は朱里と世羅でスタートする。互いに赤と青の目立つコスチュームを着こんだ両者は、じっくりとしたグラウンドの攻防を楽しむような試合を展開。会場を徐々にヒートアップさせていくと、途中でそれぞれパートナーにタッチ。朱里に代わって入ったテクラは、旧友でもある藤田を「ヒサシブリヤナ」と挑発。そして、すかさず重いエルボーを打ち込んでいく。

 ここでテクラからタッチをされた朱里は、藤田の背中にサッカーボールキックを2連発。その強烈さに思わず場内からもどよめきが起きる。さすがの力強さだ。

 しかし、プロミネンス組も負けてはいない。なんとか立ち上がった藤田と交代した世羅は、朱里に代わって入っていたテクラを逆エビ固めで捕獲。すると、ジャイアントスイングで会場を沸かせた。

 次第に朱里と世羅による見ごたえある攻防の様相を呈していく。残り時間が刻一刻と減っていくなかで両者が激しい打撃戦の末に一進一退の攻防戦を繰り広げていくなかで、最後は朱里がロープを使ってDDTを放ちフォールの体勢になるが、ここで無情にもタイムアップのゴングが鳴った。
  試合直後、リングでマイクを持った世羅は「おい!朱里!テクラ!20分じゃ足りねーな!きょうは決着つかなかったけど、両国!もっとやり合おうじゃねーか!オマエらの知らないプロミネンス、見せてやるよ!」と挑発。

 すると、プロミネンスの鈴季すずがマイクを取り「ジュリア! オマエ、いつになったら私と試合をするんだ? ビビってんのか? そんなことより、オマエきょう誕生日なんだろ? とっておきの誕生日プレゼント用意してあっから受け取れよ」と言うと、蛍光灯を取って振りかざした。だが、ここは3.26両国大会でジュリアとタイトルマッチが決まっている朱里が制止。これには世羅が、「勇気あるやつ出てこいよ」と言い放った。

 DDMとプロミネンスのファーストコンタクトはお互いに消化不良という内容だっただけに、来る両国大会は大いに期待したい。

◆スターダム◆
『スターダム後楽園ホール大会』
東京・後楽園ホール
観衆 714人(満員)
▼DDM vs プロミネンス(20分1本勝負)
△朱里&テクラ(時間切れ引き分け)世羅りさ&藤田あかね△

取材・文●どら増田

【動画】「20分じゃ足りねー」消化不良で終わった世羅の試合後の様子をチェック
 

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